第42話<居残り参謀>
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いた。
「舞鶴の参謀殿とも、ご面識があるとか?」
振られた舞鶴は、それまで陰気に黙っていたが
「あ、はい」
……ボソボソと答えた。
そういえば舞鶴も私が相手では居心地も悪いだろうに、なぜ今日は居残ったのか? そこのところは疑問が残った。
そのときコンコンと扉がノックされた。
「失礼いたします。午後のコーヒーを、お持ちいたしました」
控え目な口調で鳳翔さんが静かに入ってきた。時計は、もう14:00を回っていた。
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