課外授業のデイウォーカー
王の間での謁見
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グレモリー眷属を守護してるのが元神シャルロットだろ?」
クロウ・クルワッハはこちらの正体も知ったルシファー達とシャルロットに言った事で、この場にいた吸血鬼達は驚愕していた。あのマリウスでされな。今回で一番の驚きと共に恐怖を感じている。
邪龍グレンデルにアジ・ダハーカとアポプスと戦った事のある俺達は平然と居られるが、リアス達は邪龍が目の前にいるだけで手が震えていた。朱乃と白音も大丈夫そうだし、あのイカレたグレンデルよりかは、話し相手が出来そうな予感がするわ。
「今日はここまでにしておきましょうか、我々としても収穫はありました。ボディガードが居ても居なくてもと思いましたが、まあいいでしょ。お部屋を用意致しましたので、皆様もしばしご滞在下さい。ヴラディ家の当主様もこの城の地下室に滞在しておりますのでお会いになるとよろしいでしょう」
謁見はどうやらここまでのようで、俺達は王の間からの退室を余儀なくされた。マリウス・ツェペシュも危険な吸血鬼だが、相手するならクロウ・クルワッハである邪龍ではと思いながら王の間を出た。そんで荷物を皆に渡す、部屋が用意されるなら別々にされるだろう。
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