暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!×仮面ライダー ーArisa's Paradoxー
第1章 出会い
第5話 エターナルの戦士
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も、簡単にはじき返され、炎を発生させた攻撃で、スクーパー・ドーパントは吹き飛ばされる。

パラドクス(P)「では、そろそろ決着と行こうか」

ガシャットギアデュアルをホルダーから取り出すと、ダイヤルを右に回した後、再び左に回した。

《キメワザ!》

《デュアルガシャット!》

両腕の装甲に炎が纏い、炎の拳がスクーパー・ドーパントに襲い掛かる。

《ノックアウトクリティカルスマッシュ!》

パラドクス(P)の左の拳がスクーパー・ドーパントにヒットし、そのあと、右の拳がスクーパー・ドーパントにヒットし、少し飛ばされた後に爆発した。

《K.O.!》

《GAME CLEAR!》

爆発が晴れると、スクーパーのガイアメモリは砕け散り、男Eの姿に戻っていた。

そして、ネクロムとパラドクス(P)は変身を解除し、アランとパラドの姿に戻ると、その場から去り、男2人はその後、警察に逮捕された。

そして、亜里沙とパラド、アランが隠れ家に戻ると、亜里沙が悠斗を紹介し、パラドやアランも悠斗を歓迎する。

パラド「お前との共闘、心が躍りそうだ。よろしく頼むよ」

アラン「君には期待している」

悠斗「ああ」

こうして、亜里沙に3人目の仲間が増え、亜里沙本人は微笑みを見せていた。

その夜、万世橋のある場所では、1人の男がバイオリンを弾いていた。

男は一旦バイオリンの演奏を止め、空を見上げる。

???「パラドクスか、悪くないな」

そうつぶやいた後、男はバイオリンの演奏を再開したのだった。
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