課外授業のデイウォーカー
新たなアイテム開発×現地での動きと戦艦での出発
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いいが、早めに頼むよミレイナ」
一応冥界にも連絡しといたし、何かあればそちらで対応可能にしてくれた。今回のブラック・シャークだと主にMS部隊が主な戦力だし、IS部隊もいいが量産型邪龍が出てきた用に龍殺しの剣を創った。だから主に男性隊員ばかりだし、女性隊員は駒王町を守ってもらいたい。
メガZリングについてはまだ知ってない者が多いけど、俺的にお披露目が早いと思う。邪龍相手でも怖がらずに立ち向かえるCBとハイブリッド達、例え朱乃と白音がグレモリー眷属であっても俺らの命には従う。
「相棒、電話が鳴ってるぜ」
「考え事してる間に電話か。相手は・・・・蒼い翼本社からか、こちら織斑だ」
『こちら青木ですが、何やら吸血鬼退治に行くとかで』
「まあな。ルーマニア付近に行く予定だが、しばらくここを離れるんで何か事務連絡があって電話してきたんだろ」
『例の学校についてなのですが、そちらにソーナさんは居ませんか?ちょっと確認がありますので』
シトリー眷属も新たなフォーメーションについて定まってるらしいが、シトリーは重要プロジェクトが本格的に動こうとしている。念話でソーナを呼び出して、俺の電話をスピーカーモード。俺ら蒼い翼とシトリーが合同で出資した学校建造に関してで、吸血退治が終わる頃に着工予定と。
格差関係なく誰でもレーティングゲームを学べる学校建てるのが、ソーナにとって夢であり将来教員になる事がシトリー眷属の夢でもある。
『・・・・情報通りですね。バアル家からも協力態勢ですので、確認作業をしているのですよ』
「こちらこそありがとうございます。お陰様で私の夢が叶う事が出来たのは蒼い翼の全面協力があったからです」
『私よりもそちらに居る零CEOに礼を言うべきですよ。私はただ指示を聞いただけですので』
「次からはまだまだになりそうだが、階級無しで募集を始めて魔力に乏しくても受け容れる態勢にはあるな。匙も冥界の学校教師になるのが夢だと知ってるからこそ、俺達は協力させてるが最近だとバアル家だな。アイツから」
「アイツとは?『初代バアル家当主、ゼクラム・バアルの事だ』まさか初代バアル家当主ともお知り合いでしたか」
ソーナも驚きつつも確認作業が終わったので、準備に関する作業に戻るよう言って生徒達に何教えるかを考えてると報告があった。匙もまだ下級悪魔だし、教員免許取るには中級か上級にならないと。あとは禁手化が出来ればいいのだが、神滅具所有者が多いCBとデュリオと鳶雄で鍛錬しても禁手には至らなかった。
実戦と鍛錬は違うからかもしれんし、何時か至れると思うがパワーとテクニックは五分の俺らでやるが、今回は連れて行かないので愛紗達がやってくれるだろう。
「匙は俺ら黒神の成長に羨望の眼差し送って自信失いか
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