番外編その3〜戦国†恋姫の主要人物達の救済〜
滅ぶ外史からの脱出×一刀がいる外史へ帰還
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付かないようにした。
全艦も出来る限りの援護をし、無言で謝るが鞠と名乗る者には残念な事に駿府を取り戻す夢は無くなった。地面も消滅する勢いだし、先に母艦へ保護した者達は部屋に格納させた。任務完了と同時に我以外の者らをトレミー3番艦へ帰還後、船と共に戦国†恋姫の外史から脱出した俺達。
格納庫に居る保護対象達の武器を没収した左慈と于吉。武器持っていいのはトレミークルーのみだし、新田の刀もだがお家流も発動禁止。全員確保と共に畳の部屋へ案内させると、扉を開けると声を上げた者達。
「久遠!」
「お姉様!」
「美空お姉様」
「どやーーーーーー!」
とな、斎藤結菜と足利双葉義秋、長尾空景勝と樋口愛菜兼続が居た。まさかここで再会するとは思わなかったらしいが、適当に座れと指示を飛ばして上座に新田剣丞と織田久遠信長・足利一葉義輝・長尾美空景虎・武田光璃晴信が座った事で、各自も適当に座りながら飲み物を準備してた紫苑や桔梗らが配膳してた。
二人が来たら何故か自分らよりもデカい胸を見てた女性陣一同。居なくなってから口を開けたのは一葉。
「それで何故余らわはここにおるのか説明を求める」
「そうだ。なぜ俺達がここに居る!それに俺は鞠の夢でもあった駿府を取り戻す為でもあるのに!」
「落ち着け落ち着け。まあまずはこれでも見ろ、フェルト。脱出した外史を見せろ」
『了解しました』
フェルトによって投影された映像に驚くが、新田だけは懐かしい顔をしてたけどそりゃそうか。現代人から戦国時代に飛ばされたんだし、俺は説明を始めても言葉が通じないのでは?と思ったが流石に三国志よりも戦国時代だけに天守教の二人が居るから大丈夫かもな。
「まずこの黒いのは先程までお前らがいた地球であり、拡大すると島国が少し見えるがお前らで言う日の本だ」
「地球とは何かしら?」
「・・・・えーそこからかよ、説明面倒だがまあいい。説明してやるが地図を見ながら説明すると、これは世界地図と言って地図を球体にしたのが星か惑星と言う。で、この小さな島国が先程言った日の本で俺らで言う日本だ」
この小さい島国が日の本ならば、大きな大陸があるのは?と聞かれても納得してたのは新田のみ。それを疑問の顔してた久遠であり、俺が言ってる事が真実だと。
「なあ剣丞。あの者が言っているのは本当なのか?」
「本当だよ久遠。あの人が説明しているのは全て事実だ。それより何で地球が真っ黒になるんだ?」
「それについては説明するが・・・・随分前にエーリカが言ったよな?外史というキーワードを」
「外史とは何だ?」
「外史とは・・・・新田に分かりやすく説明するが、本にはそれぞれ原本と複製があるだろ?」
「それが何か?」
「俺や新田の言
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