暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
番外編その3〜戦国†恋姫の主要人物達の救済〜
京に向かう者達×外史の運命とエーリカを生かす使命
[5/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
く為にもここは守るぞ!聖槍よ光輝け!魔を滅せよ!」

「ほう。ここでお味方が来たようだ」

「あれは丸の内に万の字・・・・あれは甘粕衆!」

「援軍がさらに来た!ころちゃん援軍が来たよ!」

曹操は聖槍を真上に向けたら数百はいた鬼を光の毒で終わらせた。今の内に部隊を整えさせる。甘粕衆と連携して鬼を倒す者達。そしたら何とまあ、あの越後の龍が乙女になるとは。

「ウチの旦那に何て事してくれんのよーっ!絶対に許さない!絶対によ!・・・・おいで、帝釈、毘沙門!私の可愛い妹達!この神州(しんしゅう)を穢し、悪業(あくごう)の限りを尽くす異形の妖!不浄なる鬼共が、我が光に触れる事能わず!我らは御仏の子となり!一重に如来大悲(にょらいだいひ)本誓(ほんぜい)を仰いで不二(ふに)浄信(じょうしん)に安住し、菩薩利他(ぼさつりた)行業(ぎょうごう)を励みて、法身(みほとけ)慧命(いのち)を相続し奉らん・・・・!おんさまやさとばん!我が光を守る為、護法五神に三昧耶形(さまやぎょう)を降ろす!顕現せよ!天の力!この日の本を守る為に!三昧耶曼荼羅(さまやまんどら)!」

わーお、あれが護法五神とそれを使役する長尾景虎かー。でも俺の仲間まで蒸発させようとしてたが、聖槍で何とかした様子。まあいい、まだ俺の出番はなさそうだ。神仏の力とか言いながらも、護法五神は俺をチラリと見ているな。俺の事を創造神と分かって見てる様子だし。ま、救援信号を発した者らは外史にて見守る管理者。神仏達の願いでもある事を俺は知っている。

「おいおい、俺らまで蒸発させるなよなー」

「あ、あんたは誰よ!というか神仏の力を持って蒸発させたのに!」

「俺達は異世界から来た者だ。俺らはこの聖槍で守られている。それよりすぐに体制を立て直せ!来るぞ」

と曹操が言った直前に地震が起きた。立ってられないくらいのだったけど、あと先程の美空と言うセリフはあとで使わせてもらう。対峙していた鬼達が消えたと思ったら静けさが包まれた。

「お・・・・に・・・・」

「おいおい何て大きさだよ。ヴァーリ、何とかならないか?」

「俺に言われても困る事だな」

いつの間にヴァーリチームと英雄チームは集結、確かに何という大きさだ。あれはまるで大型ドウターだし、地面から現れた鬼は数十mあるからトレミー3番艦は少し離れる。鬼が丸太のような腕で嬲り殺しを開始しようとしてた。

「お前ら!すぐに退け!」

「その人の言う通りです。剣丞隊、すぐに退きなさい!」

「浅井衆も一度退け!すぐにだ!」

ヴァーリ達によっての牽制しながら鶴翼の陣での飛び道具攻撃。その間に近接戦をしてたヴァーリ達は兎も角、普通の兵には近接戦は無駄な事だ。すると小夜叉と名乗る者がお家流を使ったが、あれは
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ