番外編その3〜戦国†恋姫の主要人物達の救済〜
京に向かう者達×外史の運命とエーリカを生かす使命
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く為にもここは守るぞ!聖槍よ光輝け!魔を滅せよ!」
「ほう。ここでお味方が来たようだ」
「あれは丸の内に万の字・・・・あれは甘粕衆!」
「援軍がさらに来た!ころちゃん援軍が来たよ!」
曹操は聖槍を真上に向けたら数百はいた鬼を光の毒で終わらせた。今の内に部隊を整えさせる。甘粕衆と連携して鬼を倒す者達。そしたら何とまあ、あの越後の龍が乙女になるとは。
「ウチの旦那に何て事してくれんのよーっ!絶対に許さない!絶対によ!・・・・おいで、帝釈、毘沙門!私の可愛い妹達!この神州を穢し、悪業の限りを尽くす異形の妖!不浄なる鬼共が、我が光に触れる事能わず!我らは御仏の子となり!一重に如来大悲の本誓を仰いで不二の浄信に安住し、菩薩利他の行業を励みて、法身の慧命を相続し奉らん・・・・!おんさまやさとばん!我が光を守る為、護法五神に三昧耶形を降ろす!顕現せよ!天の力!この日の本を守る為に!三昧耶曼荼羅!」
わーお、あれが護法五神とそれを使役する長尾景虎かー。でも俺の仲間まで蒸発させようとしてたが、聖槍で何とかした様子。まあいい、まだ俺の出番はなさそうだ。神仏の力とか言いながらも、護法五神は俺をチラリと見ているな。俺の事を創造神と分かって見てる様子だし。ま、救援信号を発した者らは外史にて見守る管理者。神仏達の願いでもある事を俺は知っている。
「おいおい、俺らまで蒸発させるなよなー」
「あ、あんたは誰よ!というか神仏の力を持って蒸発させたのに!」
「俺達は異世界から来た者だ。俺らはこの聖槍で守られている。それよりすぐに体制を立て直せ!来るぞ」
と曹操が言った直前に地震が起きた。立ってられないくらいのだったけど、あと先程の美空と言うセリフはあとで使わせてもらう。対峙していた鬼達が消えたと思ったら静けさが包まれた。
「お・・・・に・・・・」
「おいおい何て大きさだよ。ヴァーリ、何とかならないか?」
「俺に言われても困る事だな」
いつの間にヴァーリチームと英雄チームは集結、確かに何という大きさだ。あれはまるで大型ドウターだし、地面から現れた鬼は数十mあるからトレミー3番艦は少し離れる。鬼が丸太のような腕で嬲り殺しを開始しようとしてた。
「お前ら!すぐに退け!」
「その人の言う通りです。剣丞隊、すぐに退きなさい!」
「浅井衆も一度退け!すぐにだ!」
ヴァーリ達によっての牽制しながら鶴翼の陣での飛び道具攻撃。その間に近接戦をしてたヴァーリ達は兎も角、普通の兵には近接戦は無駄な事だ。すると小夜叉と名乗る者がお家流を使ったが、あれは
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