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魔法少女リリカルなのはVivid ーオーブ列伝ー
第7話 貴方は優しい人
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はガボラの甲羅をものの数秒で甲羅を全て破壊した。

「グァアアアアアア!」

ガボラはバレルに向けて放射能熱線を放とうとした。

「ディバインバスター!」

「駆けよ!隼!」

「抜剣・彗星!」

「石化の槍!ミストルティン!」

四つの魔力技がガボラの顔面に全てヒットした。

「オーブ!今ならガボラを倒せます!」

そうミウラは言った。

「スペリオン光線!」

オーブは必殺光線でガボラを撃破した。

ドゴーン。

オーブはバレルを見て何もせずに空に向かった。




砂浜ではアスカがゼットン星人を確保していた。

「さぁ!貴方は何でコンビナートを襲ったの?」

スバルはゼットン星人に問い掛けた。

「ふふっ、ハハハハハハハハハハハハ!」

ゼットン星人は笑い出しバレルを見た。

「貴様等は何も知らないみたいだな!ある黒い男が究極の闇のカードを探しているそのカードが手に入ったとき貴様等は何も出来ずに滅ぶんだ!ハハハハハハハハハハハハ!」

ゼットン星人はそう言って連行された。



ーー夜ーー


バレルは片手に荷物を持ちこの場所から去ろうとしていた。

「バレルさん!」

バレルの名前を呼んだのはミウラだった。

「お別れだな」

その一声を言ったのはシグナムだった。

「寂しくなるわね」

シャマルはそうバレルに言った。

「別の場所に行ってもあたしらは仲間だからな!」

ヴィータはそうバレルに言った。

「また来てくださいね!」

リインはそう涙を拭きながら言った。

「また会ったら子供達の稽古を見てやってくれ」

ザフィーラはそう言った。


「あの、バレルさん」

ミウラはバレルに耳元でこう言った。

・・・・・「好きです//////」・・・・・


そうミウラはバレルに言った。

ミウラは顔が真っ赤になりながらバレルを見た。

「ああ、俺も大好きだ」

そう言ってバレルは空へと消えた。


続く
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