番外編その3〜戦国†恋姫の主要人物達の救済〜
蒼い翼×北郷一刀と嫁達との会談
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
思った外史は自然と生まれるようになった。正史とは要するに小説を読んでる人間であり、そこに暮らしているとマスターと私はそう考えています』
「要するに俺らはライトノベルの脇役みたいなもんか」
「俺なんて主人公の敵役だぞ」
とヴァーリ達は言ってたが、本来のハイスクールD×Dの人物を知っているとはどういう事だろうと思ったがまあいい。いずれ知る時が来るとは思う。本来の者達は敵か何れ味方になる存在、俺はが味方にしてしまう存在へと育てあげたからかも。ヴァーリチームは兎も角、英雄チームは捕縛か冥府に落とされる存在。ホントなら死んでるはずのルシファー達が生きている事も俺がした事だから。
「まもなくワープを抜けます、艦長」
「よし。トレミーはワープを抜けた後に、北郷一刀が住んでいる屋敷前へ到着すると思う。で、桃香と愛紗は俺と一緒に北郷家へ」
と言ってワープ終了後、とある山奥の秘境と言われる場所に辿り着く。すると俺らの船を見る者達、それはかつて外史からここに連れてきた北郷一刀と嫁達。本艦は屋敷前に着陸後、俺と二人は屋敷前に来ると管理者である貂蝉と卑弥呼が出迎えるように居たけどな。
「あら〜これは劉零ちゃんじゃない〜久しぶりね〜」
「よう。ここに居る貂蝉に卑弥呼。それより俺が来た用件は知っているな?」
「おう!ワシらは待っていた。それにダーリン達がお待ちですぞ」
ここに居る二人と話すが、屋敷内に入って俺らの二人は素顔を晒していた。ま、ここに居る桃香達は俺らのより歳取ってると思うし失礼な発言をしないよう心掛けた。案内されて入った所は、北郷家当主と嫁達が居るリビングに通された。俺を見るや懐かしさを感じさせるが、二人を見るとこちら側に居る二人を見ていても変化無し。俺らが着席後、お茶を一口飲んだ後に話を切りだした。
「よう、ここにいる劉備達に一刀よ。久しぶりだな。あの時は劉零と名乗っていたが、今は織斑一真と名乗っている」
「やはりあの時の劉零さんかー。お久しぶりです、あの時はお世話になりました。ところでそちらは?」
「まあ俺らの仕事だ。俺の連れである桃香と愛紗で、お前らがいた別外史から救助後に俺らの仲間となった者。無論ここにはいないが、ここにいるお前の嫁達がほぼいると考えてもらって結構」
「本当に私以外にもいるんですねー。にしても、一真さんのとこの私はあの時の私ですね」
「私達はあの時から歳を取ったが、今では歳を止まったような感じだな」
とまあ懐かしく話をしていたけど、本題が出ないのかイライラしながら告げる華琳。ここだと真名は名前だと認識されてるし、呼んでも問答無用で根斬りにされないから安心して呼べるけどな。
「懐かしくもあるが、華琳の言うようにそろそろ本題へ入らせてもらう。こちら側の愛紗
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ