番外編その3〜戦国†恋姫の主要人物達の救済〜
蒼い翼×北郷一刀と嫁達との会談
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過してるようだし、自由に暮らしていたが最近になって管理者である貂蝉と卑弥呼の動きによって全員リビングへ集まる。
「で、貂蝉に卑弥呼。話って何だ?」
「全員揃っているわね?実は他外史の管理者が居てね、剣丞絡みなんだけど」
「剣丞か?アイツはご主人様と同じく外史へ旅立ったが」
「そうね。私達もやっと剣丞の剣術修業から解放されてから、自由に暮らしているんだけど」
「華琳の言う通りだわ。楽しみが無くなったから、今は一刀の相手をしたりしてると、酒を一緒に飲むのが唯一の楽しみなのよね」
とまるで蜀代表に魏と呉の代表であるここにいる愛紗と華琳と雪蓮だ。剣丞からすると姉になるが、その弟みたいな剣丞がいなくなってからは自由気ままに暮らしていた。山奥だけあってか、一夫多妻制でもここは大丈夫となってるらしい。ここを管理している者がそう言ったと、その者というのが他の外史で働いている蒼い翼関連の者達。
「実はの、その剣丞がいる外史が今危機に迫っていると他の管理者から連絡が来てのう。今次元パトロール隊の者達が向かったと聞いたのだ」
「次元パトロール隊って、もしかして劉零さん達か!」
「ええそうなのよ。で、救出に向かったと聞いているけど・・・・あらん、その劉零さんが自らここに来るそうよ。あと十分後に来るわ」
と貂蝉が感じ取ったので、全員屋敷外に出る。十分後に突如出現したマーク、それはかつて一刀達が義勇軍として名乗った時に現れた謎の軍隊のマークと同じ。それを思い出していた者達、そろそろワープ終了後にデカい船がやって来ると知らされるみたいだ。俺達は戦国†恋姫についての情報開示でそれぞれ見ていた。
「私達は三国志での武将のように、これは戦国時代の武将が私達と同じように女性化しているという事ですか」
「愛紗ちゃんの言う通りだよー。で、向かっている外史にはもう一人の私がいるんでしょ?その時の呼び方はどうするの?ご主人様」
「恐らくだが、あちらは現代では真名というのを表で出していると思う。戸籍も作ったと聞いたな、その外史の者から聞いたが」
「じゃあ桃香や愛紗のように、もう一人の愛紗がいるということなのか?」
「そういう事だ。本来の正史と外史という二つの世界が存在する。正史とは全ての外史の基点となる世界である。外史とは正史から生まれた可能性の世界であり、正史に住む人間の『想い』・『願い』が具現化し生まれた事を指す。外史によって正史とは全く異なる歴史や文化を辿った外史も存在する」
『次に外史には管理者がいる。管理者とは生まれた外史を管理維持を目的とした存在、との事だ。要するにマスターはイレギュラー的な存在で、本来なら転生してその外史に行ける風になってます。マスターは創造神でもあるのか、マスターが行きたいなーと
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