番外編その3〜戦国†恋姫の主要人物達の救済〜
蒼い翼×北郷一刀と嫁達との会談
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言うと全員納得したので、総員準備が終わり次第乗り込む事になった。CB側は無論だが、ヴァーリチームと英雄チームはお初なのかブリッジへ集合。ルシファー達はお留守番としてアグニ達の話相手とここに居る奴らの見張り番。艦長席に座り、付近にヴァーリと英雄の二チームが来た。
「フェルト、発進準備はどうだ?」
「何時でも行けますが、その人達はここの住人ですよね?」
「そうだ。だがコイツらも俺らの仲間となったので、今回は連れて行く事にした」
「俺らにとっては未知だからな。それとなぜ桃香と愛紗もここに居るんだ?」
「それについては後程だ。トレミー、準備が整い次第発進する。1番艦と2番艦は受信した外史に到着次第報告しろ」
「1番艦了解。待ってるわよ、一真」
「こちら2番艦。同じく了解した父さん」
ミレイナは発進可能と言ったので、全艦発進した。全艦は途中までは一緒だが、1番艦2番艦は受信した外史へ向かい俺らは受信した外史から元々居たとされる外史に向う事。
用件は受信した外史に、新田剣丞とその嫁達と関係者達を全員住ませる事を受託してもらいたい。俺ら次元パトロール隊は主人公有り無しでも救助しては、俺らの仲間となるのだが今回は少し違う。元々いた外史に帰すのは今回の役目だからだ。
「これ一つ一つが外史なのか」
「そうだヴァーリに曹操。このシャボン玉みたいなのが外史であり、各創造主が居る。分かりやすく説明すると、ここは二次小説のサイト内に居る訳だ。俺らが向かっているのはこの世界を抜けてから、ワープして向かう外史に行く訳さ」
「なるほど。要するに小説から小説に移動すると言う訳か。同じ小説でも作者や内容が違うからな」
「そう言う事です。このサイトを出たら未知の世界なので、1番艦と2番艦は近道として行った訳です。ここを通るのはヴァーリ達に説明する為の遠回りですね」
「フェルトの言う通りだ。説明するより見た方がいいからな。と、そろそろサイト外へ出る」
と言いつつも、サイト内から外に出た俺達は目的地である外史に向かう。その外史にいる北郷一刀は、外史に居た全ての嫁を元々いた外史に連れ戻ってから山奥に五十三名の嫁と暮らしている。甥の新田剣丞を引き取り、貂蝉と卑弥呼は既に分かってた事を知らせて嫁達のスパルタ修行を作成。次の外史へ行く者として一刀よりも強くする為、それぞれの嫁達が得意とする分野で扱かれてたようだ。
今回訪れる外史に居る北郷一刀は、俺の事を劉零として知り合って一緒に戦った事もある知り合い。ワープが終える頃になると鹿児島の山奥にある大きな屋敷前、到着前に戦国†恋姫の情報を開示して見ておこう。
新田剣丞がいた外史、送り出した後の北郷一刀と嫁達は剣丞の事を思いながら暮らしていた。外史へ旅立って一年弱経
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