暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第二章 Lost Heros
銀白VS空我U
[4/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
、蒔風が即座にメモリを発動させ、飛んで行くクウガの後ろにオーロラを出現させて元の世界へと強制送還させた。

が、そのオーロラに下半身が突っ込んだところで、クウガが何につかまっているのか上半身のみをこちら側に無理やり突き出してきた。


「蒔風さん!!」

「あなたは・・・こちらに来る必要はない!!」



蒔風がそのオーロラに向かって腕を伸ばして強引に閉じようとする。
そうして力を込め、鼻血まで出たところでようやっとオーロラが閉じる。


「へへ・・・やった・・・オガァッ!?」


蒔風が五代を元の世界に返し、やりきったと言ったところで、いまだアメイジングであるクウガが蒔風の伸ばされたままになっていた左腕を踏みつぶした。


痛みに蒔風が涙目になりながら、右手でその足を払って立ち上がる。



「五代さんをどうした!!」

「元の世界に返しただけだ・・・にしても・・・よくも関係のない人間巻き込んだなコラ」

「おかしいと思っていた・・・俺の知っているワタルじゃない、渡さんのキバとかがいたのに、なんでクウガは俺だけなんだって・・・」

「それで海東と探し回って連れてきたってかよ・・・・面倒なことを・・・」

「お前を・・・倒すためだ!!!」



そうして、クウガがもう一度蒔風にとびかかっていく。
力を使う前に、この力で叩きのめす!!!


「ハァァアアああああああああ!!!!」



クウガの拳に炎と雷が宿り、それが蒔風へと振り下ろされていく。



それを蒔風が右手で実に危うそうに回避していった。

受け流すだけで汗が一気に噴き出す。
下手をすれば受け流すために出した腕がそのまま引かれて行ってしまいそうだ。


だが


[ATTACK RIDE―――ILLUSION!]



そんな音がして、蒔風の体が六体の分身へと変わっていった。
腰にあるのは、ディケイドライバー。蒔風は変身することなく、その力を使ったのだ。



と、そこにさらに追い打ちをかけに行く。


[ATTACK RIDE―――Clear Vent!]



「インビジブルだとこちらからも攻撃できないが・・・」

「他ライダーの力も使えるディケイドだからこそのこの戦法」

「複数人からの見えない攻撃」

「お前に受けきれるかどうか」

「試してやろう」




[Final [Final Attack[Final Attack Ride---DE DE DE DECADE!] Ride---DE DE DE DECADE!]Att[Final Attack Ride---DE DE D[Final Attack Ride
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ