この素晴らしい錬金術で祝福を!
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技も伝授してやろう」
ポーチ内ではなく目の前でデュプリケイトでエリキシル剤を複製する。
「魔力を使って自分の錬金物を複製するデュプリケイト。熟練度にもよるがエリキシル剤の回復量よりは少ない。つまり、お腹がチャプチャプになるのを我慢すれば無限に魔力を回復させることが出来るのだ!!」
「師匠、何をやっているんですか。早く教えてください!!」
「その欲望に目がくらんだ手のひら返し、嫌いじゃないぞ。というわけで色々説明もする必要があるし、弟子用装備一式を用意したりする必要もあるから、明日もう一度来ると良い。このアトリエは拠点として使っていいからな」
「分かりました。荷物をまとめてまた来ます」
アトリエから飛び出していくめぐみんを見送り、屋根裏の掃除と補強を施して下にあるベッドを屋根裏に運び、もう一つ出してカーテンで仕切りを用意する。それからクリスの分と同じように棚やテーブルや椅子を用意してやる。これで釜を3つ用意しても大丈夫になったな。あとは、支給品だな。中堅クラスの装備と経験を持つクリスと比べれば若干豪華だが、仕方ない。野垂れ死にされるよりは良いだろう。
師匠からの支給品
伸縮式10フィートの杖
カゴ(容量60)
コンテナ(容量300)
レシピ集(はじめての錬金)(便利な日用品)(おばあちゃんの知恵袋)(錬金クッキング)(魁!漢の美学)(爆発は芸術だ!)
ちむちむちゃん
普通のパイ 30個
砂糖 10個
小麦粉 10個
クラフト 10*3個(3回使用できるのを10個。3回使えばジャイアントトードも狩れる。お値段3000エリスで販売中)
3万エリス
師匠や弟子’sには甘いと言われそうだが、弟子’sにはよく手を貸してやっていたり、レシピもそこそこ渡してやったりしてたしな。とりあえず、3年程度で一流まで鍛え上げますか。
めぐみんのアトリエ アクセルの錬金術師 も始まります。
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