暁 〜小説投稿サイト〜
この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
36共産革命
[6/6]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
まった。
「サッキュバスちゃん交代して」
「はい」
怖い顔で咽び泣いている姫を撤去して、血まみれの足と股間を拭いて貰い、愛情の欠片もないセックスに恐怖したカズマは愛に飢え、細くて華奢な新人サッキュバスちゃんにしがみついて泣いた。
「か、カズマさん」
まだ自分を様付けで呼ばないで、ただの冒険者として、年上の男程度の呼び方をしてくれる女の子を抱きしめる。
「好きだっ、好きなんだっ、愛してるよっ」
たった一度命を救っただけで自分を愛してくれて、裁判の時も自分の命を掛けて救い出してくれた女の子に、自分からも愛情があると告げないと居られなかった。
「ありがとうございます、私もカズマさんが好きです、愛してます」
泣きながらピンク色の唇を貪り、その美しさが作り物であっても、愛は作り物ではないと信じて抱き締め、胸にもむしゃぶりついて泣く。
「好きだ、好きなんだ」
「はい、はい」
カズマを落ち着かせるように頭を撫で、背中も撫でて、だいしゅきホールドで答えて男性器を愛し気に受け止める。
「ありがとう、好きだっ、好きだっ、好きだっ」
「はい、私もです」
嬉しそうに顔を赤らめて貰い、もうそれだけで感極まってしまったカズマは、愛がある恋人とのセックスに感動して2分と持たずに発射してしまった。
「ああ、ありがとう、大好きな女の子と抱き合って愛し合うのがこんなに幸せだなんて」
「そんなに喜んでもらえて嬉しいです」
何の打算も無く、ただ愛してくれて抱き合って、子供までできるのが幸せで泣くカズマ。
隣ではGATEに出て来るボーパルバニーのお姫様みたいな女が、呪いの籠った目で見ていた。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ