第十話「少女が見た青い雷光」
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なこと言わないでよ? ユーマに会えなかったら、ここまでこれなかったんだよ? 私、一生ユーマについていくから!」
――そう、ユーマは私の「ジョルジュ様」なんだから!
「織斑一夏、MS学園の生徒らしいがもしかすると『IS』を動かせることのできる唯一の男になるのかもしれない。そうなれば、彼はIS社会からイレギュラーとされて、命を狙われる可能性もある。そのために、彼の援護を頼むぞ? マリーダ」
「はい、マスター……」
「……その、『マスター』はよせ? それと、注意しろ? 今、ドイツから黒兎部隊の隊長が一夏のいるIS学園へ転校する予定らしい。黒兎は先鋭部隊だ、十分に注意して織斑一夏の護衛にあたれ?」
「了解しました、マスター」
「そのマスターはよせって……ったく、それよりも例のゲルマン忍者は何してんだか……」
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