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一人の何でも屋の日常
第二部 艦娘達の何でも屋の職業体験記!
一件目 依頼が普通じゃない件について
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前回のあらすじ
艦娘達の世界が現代と繋がって共に暮らすことになった。




艦娘達がこちらの世界と繋がってはや一週間がたった。


いまじゃ艦娘達は俺や叢雲から気の操作をすっかり覚えて空を当たり前のように飛べるようになっちゃたてた。


ちなみに叢雲がなぜ飛べるのかは、第一部を読んでね。


それで今はというと、



金剛「提督〜、もっと撫でてくだサ〜イ」

榛名「お姉様ばかりずるいです!提督私も撫でてください!」

霧島「大丈夫よ榛名、私の計算じゃそろそろやめるはず、ほら金剛姉様を撫でるのをやめて・・・ってなんで比叡をなで始めるのですか!?」

比叡「ヒエー!?し、司令!?なんで私を!?あっダメきもち〜/////」

実松(主人公)「あっごめんね、俺気分でやりたいことする派の人間なのよ。」

ご覧のとうり艦娘達はすっかり生身の提督こと俺に甘えっぱなしなんだよなぁ。


まぁ俺が艦娘達に初めて会ったとき叢雲と不知火をひたすら撫でてたからな。


それ以来みんな俺に甘えてくるんだよ。


夕立や時津風、雪風に雷や電の他にも、卯月に文月は想定出来てたけど、提督相手になつかない曙や霞まで甘えてきたし、挙げ句の果てには日向に加賀さんのようなクールなキャラとか山城や大井などのシスコン系キャラまできたのよ。

いやマジで。


けどこれでそれだけ俺を慕っているということがわかったけどな。


・・・おや?ベランダから誰かがやってくるぞ?


比叡「し、司令?どうしました?」


実松「ああ、外から誰かがくるんだ」


待っているとそこからなんと

白いシャツに黒い大きなリボン、黒いミニスカートに天狗がしてそうな赤い帽子と黒髪でショートカットな少女が。

おっそういやぁこいつと会うのはちょっと久しぶりだったな。

名前は━━━━━━





「どうも皆さん!清く正しい新聞記者の射命丸 文(しゃめいまる あや)でございます!!」


そうだ、彼女は射命丸、最速のジャーナリストだ━━━




実松「って誰だっけ?」


射命丸「ズゴーーーッ!?なに忘れてんですかーー!」


実松「あっはっは嘘だよ射命丸、けどマジで久しぶりだなぁ」


射命丸「まったくー、勝手に忘れないでください!まぁしばらく会えなかったのはおもしろいものを見つけてましたからね」


実松「おもしろいもの?あーまたろくでもない依頼を持ってきたのか?」


射命丸「ろくでなしじゃあありません!!ちゃんと立派な事件に関するものをもってきました!


ほー、立派なねぇ、とりあえず金剛達と紅茶を飲みながら聞くとしますかねぇ。
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