第10話
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のような形の闘気の大爆発が襲った!
「みんな、ごめん……僕はもう、無理……」
「クッ……こんなところで……」
「みんな……すまない……」
「クソッ……ここまでか……」
メサイアの奥義によるダメージに耐えきれなかったエリオット達は戦闘不能になり、地面に跪いた!
「コォォォォォ……………ハアッ!!」
アイドスとの戦闘を開始したアルゼイド子爵は魔法能力を犠牲にし、身体能力を大幅に上昇させ、さらに”心眼”状態にするクラフト―――洸翼陣で自身の能力を上昇させ
「―――行くわよ。」
対するアイドスは舞を舞うかのような動作で自身の身体能力を強化するクラフト―――飛燕の舞で自身の能力を強化した。
「フンッ!!」
身体能力を強化したアルゼイド子爵は剣圧によってすざましい衝撃波を発生させ、光の速さで襲わせるクラフト―――洸迅剣をアイドスに放ち
「星の光よ、貫け―――星光地烈斬!!」
対するアイドスは”星”の力を利用して衝撃波を放つ飛燕剣の魔法剣の一つ―――星光地烈斬を放った。二人が放った剣技によって発生した衝撃波はぶつかると一瞬でアイドスが放った衝撃波がアルゼイド子爵が放った衝撃波を呑みこんでアルゼイド子爵に襲い掛かった!
「!」
襲い掛かって来た光り輝く衝撃波を回避する為にアルゼイド子爵は側面へと跳躍し
「………ハッ!」
アルゼイド子爵の動きに対してアイドスは跳躍してアルゼイド子爵目がけて強烈な一撃を放った。
「紅燐―――舞華斬!!」
「!!」
アルゼイド子爵はアイドスの正面から攻撃を受け止めようと大剣で防御態勢に入ったが
「ガッ!?」
アイドスが放った剣技―――高速剣を主体としている”飛燕剣”の中で一撃の意力を重視している事に加えて神剣やアイドスの莫大な魔力も剣技に乗せられていた為、アルゼイド子爵は攻撃を受け止めた瞬間吹っ飛ばされた。
「フッ!!」
ふっ飛ばされたアルゼイド子爵は空中で受け身を取って着地をしたが
「沙綾―――身妖舞!!」
「な――――グッ!?」
その隙を逃さないかのように人間離れした動きで一気にアルゼイド子爵に詰め寄ったアイドスが高速の連続斬撃をアルゼイド子爵に叩き付けてダメージを与えた。
「オォォォォォ………――――鉄閃刃!!」
一方アルゼイド子爵は跳躍し、光のエネルギーを纏わせた刃で装甲をも破壊する重き一撃で強襲するクラフト―――鉄閃刃で反撃をして来た。
「沙綾―――紅燐剣!!」
対するアイドスは広範囲の無数の真空の刃をアルゼイド子爵目がけて解き放った!
「なっ!?クッ…………!」
襲い掛かる無数の真空の刃に驚いたアルゼイド子爵は
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