第三章:月光校庭のエクスカリバー/雷洸射の火神鳴
Change5:暴かれた真実〜The advent of the bigger armor〜
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ちのほうだ。所詮そこの小娘の足かせになるよううな弱者どもが俺を倒せると思っているのか?笑える冗談だな」
くっどうする…。部長か朱乃さん…それとも伝説の聖剣をもっているゼノヴィア?それとも禁 手に至った木場か?どうすれば……。
「イッセー私に任せて頂戴」
すると部長が手を握ってきた。どうやら部長が俺の譲渡を受け取って攻撃してくれるようだ。
「わかりました部長」
『Boost!!』
俺は倍加を貯め始める。
そして俺がためれれる限界の倍加を知らせるように籠手が輝きだす。
「きました部長!!では行きます!!」
「ええ!!イッセー」
『Transfer!!』
そして部長の魔力がありえないほど濃密で強力になっていく。近くにいるだけで肌が焼けそうな勢いだ。
だかコカビエルは―――。
「いいぞ!!いいぞ!!その魔力の波動!!リアス・グレモリー今のお前は最上級悪魔に匹敵するほどの魔力だ!!お前も兄に負けず劣らずの才能に恵まれたようだなァァ!!!!」
「減らず口を、消し飛びなさい!!!」
部長から両手から最大級の滅びの魔力が撃ちだされる。そしてその一撃をコカビエルは真正面から受ける。
「フハハハッ!! 中々の威力たが…… まだまだぁ!!」
しかしあっさりと打ちだされた魔力は霧散してしまう。
「これでもだめなの……」
部長が悔しそうにひざをつく。確かにあれだけの魔力を放てばもう部長の魔力は無くなっていてもおかしくない。しかも譲渡によるからだの負担も大きいだろう。
「なら、僕たちが!!」
「加勢する!!」
すると木場とゼノヴィアが加勢に入り両側からコカビエルを攻撃する。
「その程度か」
コカビエルはゼノヴィアを魔力で弾き飛ばし、木場の聖魔剣を片手で受け止めていた。
「フン、所詮はこの程度… 期待はずれだな……」
「それは…… どうかな!!」
木場は身を引きながら、再び聖魔剣を作りを口に咥えてコカビエル顔面を切り裂いた。
「グッ!?なかなかやるな、リアスの『騎士』!!」
だが木場もそのままつかまれた聖魔剣を投げ飛ばされてしまう。
「天雷よ、響け!!」
朱乃さんも攻撃を加えるがやはり歯が立たない。
「俺の邪魔をするのか、バラキエルの娘よ!」
「私をあの者と一緒にするなァァァァ!!!!」
朱乃さんはコカビエルの発言で激昂しさらに雷を強めるがすべて片手で霧散されてしまう。
「フン… しかし仕えるべき主を亡くして、お前達神の信者と悪魔はよく戦う」
突然、コカビエルが話し始めた。
いったい何を語るつもりなんだ?
「おっと、口が思わず滑ってしまっ
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