暁 〜小説投稿サイト〜
こんなチートでもありですかい?そうですかい。
第1話。変人の弟。
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中にある地図で、居場所を確認してから帰ります。日本でよかった!町中に交番や細かい町案内があるのは日本だけ!!

見慣れない景色を見るのとか好きなんですよ。ちなみにシロちゃんも僕の後ろをチョコチョコとちゃんとついてきます。

小さい時から(と言うのも歩き始めてから)シロちゃんに合せて歩く距離を増やしていったからか、アホみたいに健康足です。

たまに俺が衝動的に走り始めるので体力も6歳児のものではありません。シロちゃん、お前が日本の陸上界を支えるのだ!

話は変わるが、Fateっていつ始まるん?たしか主人公たちは高校生だったよな?

この間、タウンページで『エミヤ』を調べたら無かった・・・・

なんやねん。他に覚えてる名前ないし・・幼女に聞いておけばよかったかのう?

なんとなく『ダメット』さんも探してみた。当たり前だが載ってなかった。残念。ダ○キンならあったのに・・・・





一日中歩き回ってご飯食べたらシロちゃんは眠くなってしまったらしく、船をこき始めたご様子。

「シロちゃん。そろそろ寝よか。」
「にゃ〜」

何この子カワイイ。

「ほな寝よか。」
「ふにゅ〜」

カワイイ寝顔で速攻で寝るシロちゃん。さて、今日も平和だった。明日も平和だろう。よし、寝よ。





目がされたら家が崩壊してた。具体的に言うと2階建ての家が1階建てになっていた。ふぇ?何これ?

自分たちは2階に居たのだが、運よくベットごと物がない和室に落下したらしい。

周りを見渡すと火・火・火・火・・・まぁ大火災な訳ですよ。全然平和じゃない。運がいいのか我が家は燃えてないようですが・・・・

ベットの上のシロちゃんはいまだにスヤスヤとお休み中。おお、弟よ。お前は大物になるぞ。

「シロちゃん。起きて、シロちゃん。」
「う〜〜。おはようニイちゃん。ふぇ?何これ?」

現状に対する俺と同じリアクションに血を感じた。

「家壊れちゃったの?」
「そうみたいやね。俺らは助かったみたいだけど・・・」
「!ニイちゃんあれ!!」
「ほ?」

シロちゃんが指差した所に目を向けると、何やらドロドロとした泥の様なものが近づいてくる。しかし、

「なんか恐る恐るって感じやな。」
「そうだね。」

何かにビビってる感が否めない。・・・・とりあえず威嚇しておくか。

「ニャーーーーーーー!!」

泥みたいの(ビクゥ!!)

一目散に逃げていく泥みたいの。はぐれメタルみたいだ。倒しておけばよかったかな?

「なんや、猫嫌いなんかい。」
「可愛いのにね。」
「ほんまニャー。」
「ニャー♪」

幸い家も
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