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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
35カズマきゅん出産
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良かった」と思い、カズマを睨んだ。
「それだけは勘弁してください、お願いします。絶滅だけはやめて下さい」
また床に手を付いて、ダークエルフが見守る中マジ土下座するカズマ。もう土下座慣れしてコンパクトなフォームも決まり、天使を止めた。
「カズマ様、頭を上げて下さい、このような物にアガペーは不要です。苦労してオリジナルに似た物を再生した動物や鳥とは違うのです」
生命の種を保存したシェルターまで破壊され、この世界の面白おかしい野菜とか鳥、爬虫類、両生類を再生したのも天使で、人間からの伝聞とか、月に残された資料映像から想像して作成し1万年以上放置すると、ああなったらしい。
「あっ、ダークエルフ消しちゃうんですか? じゃあ、あの城爆裂してもいいですか?」
余り空気も読まず、まずダークエルフの城も爆裂したがるめぐみん、それも中身入りがご所望らしい。
「こら、カズマが謝っている所だ、全滅させるんじゃない、献上された女だけ残すようだからそれからにしろ」
ダクネスが小声で止めたが、ダークエルフは先程の姫の凶行で滅亡決定らしく、少数の女だけ差し出させて、残りは全滅させるのが女達のコンセンサスだった。
「それからじゃ遅いんです、私達より美人で綺麗なまま長生きのが来たらどうするんですか?」
「ああ、そうだな」
そちらの意味で、めぐみん的にはエルフ絶滅決定らしい。他の女もダ−クエルフを助けようとする者はいなかった。
姫は泣いている長老たちからもマジ殴りされて、机にも叩きつけられて酷い顔になった。
「え〜と、あの、ほら、金のダークエルフさんとか、銀のダークエルフちゃんもツンデレだけど懐いてくれたから、オリジナルも生かしておいて欲しいなあ?」
どうにかして絶滅だけは避けようと、色々と理由付けして食い下がってみるカズマ。
「いえ、これは公開処刑用、その二人はカズマ様がご自由にお使いください」
ダークエルフにはアクアみたいに頭の中のチップとかも入っていないようで、救出も却下された。
城塞の全ダークエルフが呼び出され、巨大天使像の前に処刑台までプリントアウトされて、姫の処刑が公開される運びになった。
『生き残りたい物だけカズマ様や我らに忠誠を誓い信仰を捨てよ、お前たちが妄想する邪神や精霊など存在しない。強要はしないから死ぬのは自由だ。これより見せしめのためにお前達の姫を処刑する。カズマ様に刃を向けた罪により、汚らわしい化け物に凌辱され、その子を産むのを見せてやる』
さらに警告後に城を爆破すると伝えられ、城や邪神と運命を共にするのに決めた王族とか長老なんかが残った。
「いいんですか? あんな立派な城、古代樹ですよ? 精霊とか住んでますよね?」
「構わん、奴らの言う邪神や精霊は全部寝言だ。あれは私たちが創った物だ」
「じゃあ、やっ
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