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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第20話『お前の居場所』
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スに変身する。
「ハァッ!」
マディクスは刃でワームサナギ体を攻撃する。
「クロックアップ!」
[clock Up!]
マディクスはクロックアップを発動する。
クロックアップを発動した仮面ライダーは、常人を遥かに超える速度、音速での行動を可能とする。
「どうだ!」
サナギ体でクロックアップが行えないワームを相手にマディクスは猛攻撃を仕掛け、
「ライダースラッシュ!」
[rIder slash!]
マディクスはマディクスプレートにマディクスゼクターを押し込んで必殺技を発動。ワームサナギ体を横一文字に両断し、ワームサナギ体を全滅させる。そして、
[clock over!]
クロックアップが解除され、戦闘が終わるすると、マディクスゼクターは火花を散らし、爆発。雅の変身は強制的に解除されてしまう。
「そんな!」
雅は驚く。
「やはり、負荷がかかったか。済まない雅君。未調整の物を使わせて。」
「こちらこそ、負荷がかかる戦いをしてしまいました。」
「いや、いいんだ。あの程度の戦いで負荷がかかるなら、改良の必要がある。特に、カブトとの戦いを想定するならば。」
「カブトと、ですか…」
「ああ、今、カブトは我々が開発した対ワーム用の警告ペンダントの配布地点を襲撃し、破壊している。我々も反対したのだが、上は認めてくれなかった。」
「やはり、そうでしたか。そのはずです。あのペンダント、以前に一度成分を調べてみましたが、35年前に落下した隕石の一部が埋め込まれていました。それが何を意味しているか、田所さんなら解るはずです。」
「何ッ!?そんなことをすれば隕石の影響で人間がネイティブになってしまう!上は何を考えているんだ!?加賀美、岬、すぐ本部に向かうぞ!雅君、貴重な情報をありがとう!」
田所はそう言うと、加賀美達を車に乗せて去ってしまう。
「しまった!加賀美さんからガタックゼクターの写真をもらうのを忘れていた!」
雅は一人、そう言っていると、灰色のオーロラが出現し、ライジングイクサが現れる。
「お前が仮面ライダーディロードだな。その命、神に返しなさい!」
ライジングイクサはそう言うと、イクサライザーで雅を攻撃する。
「今度は名護さんか!仕方がない。また元の世界に帰さないと!」
【CHANGE RIDE-LOST DRIVER-】
雅はディロードライバーをロストドライバーに変え、装着する。
〔スカル!〕
「変身!」
〔スカル!〕
雅はロストドライバーにスカルメモリをセットし、仮面ライダースカルに変身する。
「さあ、お前の罪を数えろ。」
スカルがポーズをとると、
「俺に罪があるはずがない!罪はお前だ!」
ライジングイクサは問答無用で攻撃してくる。
「やはり、名護さんは相変わらずか。」
スカルはライジングイク
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