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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
天使の終末処理開始
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うな、高貴で気位も高そうな姫。
「あの、うちは女手が一杯あるし、別にお嫁入りとかしなくても、お友達になってくれたらいいからね、そう興奮しないで」
「お前を殺して私も死ぬ〜〜〜っ!」
 長剣を抜いてカズマに襲い掛かろうとしたダークエルフの姫だったが、何か12枚ぐらいの障壁に守られ、屠龍君からも放送があった。
「オペレータ保護のためにバリヤを使用しました。異議が無ければ10秒後に圧死させます」
「らめええっ」
 ドラゴンと違って華奢なエルフは、肋骨でも折られたのか血が混じった泡を吹いていたが、誰も助けてくれず、長老とかも「神に歯向かった姫はもう…」みたいな感じで諦められ、治療もしてくれなかった。
 口から血を出しているエルフから体液を吸い出し、ヒューヒュー言って虫の息状態の子に人工呼吸もしてやるが、大量に吐血して白目剥いてチアノーゼ状態。
「誰か助けて下さいっ」
 ダークエルフの姫を抱いて世界の中心で愛を叫ぶと、アクアより先に天使が一人治療呪文と言うか、「直れ」と命じると治った。
「もうソレは処分しますね。カズマ様が無くされたのは、この金のダークエルフですか? それとも銀のダークエルフですか?」
「いや、そうじゃなくて、もうそのボケいらないからね、増やすのも禁止」
 天丼(繰り返しボケ)が通じなかったので、新しい命も削除しようとした天使を止め、金銀のエルフの姫も貰ったカズマ。
「三人に増えてごめんね、まあ、誰か一人友達になってくれたら良いから、ね?」
「いえ、このエルフはカズマ様に歯向かい、刃物まで抜いて襲い掛かってきました。銀髪が二人いて被っていますし、元のは死刑。もしくは人民公開凌辱後に断頭台で如何でしょう?」
 オルフィーナ姫みたいな、明らかに住民が再度蜂起しそうな条件を出し、ニヤニヤしているセラフ1。
 カズマも住民の前で姫をマジレイプとかできないし萎え萎えだったが、天使は何かと相手が飲めない条件を突き付けて抹殺するのがお望みらしい。
 
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