第三章:月光校庭のエクスカリバー/雷洸射の火神鳴
Change1:新たなる騒動〜Beginning photos〜
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を離れたときに発信機をつける』
『了解〜。じゃあ、がんばってね!ギャハハハハハ!!』
『気おつけてねマスター』
俺が監視してから数分後。二人はローブを取り素顔が見えるようになっていた。一人は青髪の短髪の女性そして二人目は栗毛のツインテールの女性。それにしても栗毛のほうは今日見たイッセーのアルバムに写っていた子供にそっくりだな。
すると二人が会話を始めた。
「ずいぶんと荒れ果てているんだな」
「ずいぶんと前に堕天使と悪魔がここで人一騒動起こしたのは聞いていたけど」
おそらく堕天使騒動のことだろう。となるとある程度この町の情報が漏れているとゆう事になる。
「しかし遅いな。本当に待ち合わせ場所はここであっているのか?」
「間違いないわ。だってここは私と両親が一緒に暮らしていたところなのよ…子供のころにね」
すると栗毛の女性が写真を一枚見せるように出していた。
あれはイッセーのアルバムにあった写真。となると栗毛の女性はイッセーと昔面識を持っていたことになる。しかも雰囲気は変わっているが写真と栗毛の女性の顔がほぼ似ている。
そして二人は廃教会の奥に行こうとしたため俺は超小型のマイクロ発信機を栗毛の女性のローブに気づかれないように投げつけて廃教会を後にした。
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