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仮面ライダー555 夢を持たない化け物
第6話 堕天使強襲、オートバジンとの共闘
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Burst mode』

俺はフォンブラスターを堕天使に向け、引き金を
引く。黄色い光弾が3発放たれた。

「ぐはっ……!」

オートバジンによるダメージのせいなのか、
堕天使はまともに光弾を受けた。もう
ボロボロで、戦う事は不可能だろう。

『堕天使だからどれぐらい強いのかと思えば、
とんだ期待外れだな。』

「……な、何だと……!」

『というか、まだ戦うのか?』

「……今日のところは私の負けだ。だが、
ファイズといったな。次に貴様とまみえた
時は、必ず殺す。覚悟しておくんだな。
我が名はドーナシーク。覚えておけ。」

堕天使、ドーナシークはそう言って姿を消した。
俺は変身を解除する。

「…殺されるのはてめぇだよ、ドーナシーク。」

俺はそう呟き、オートバジンをバイクに戻して
その場を後にした。





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