暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 異界黙示録の機晶神
第二章:戦闘校舎のフェニックス/主武装のウルトガ・メイス
Change11:戦現・スレイヴ・バルバトス〜Machine hunter〜
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の『壊 拳 の 轟 雷 姫(インパクト・ライジング・クィーン)』かな?」

「ええ、まあ…」

「噂に聞いたところ。かなり凶暴な存在と聞いたんだが……これはこれはずいぶんと噂とは違っておてんばな女性だね」

「まあ、噂だけが真実じゃありませんから」

「そうだね」

俺は混乱しているテュールを慰め、軽くサーゼクスと話した後グレイフィアさんに転移させてもらい帰路に着いた。

シン視点終了




―○●●●●○―




三人称視点



「ふふっ」

シンがパーティー会場を去った後。会場がある城の上空に一人微笑みを浮かべるものがいた

「やはりあやつは面白いのう。まさか悪魔のトップと友になるとのう」

その者は黒いセーラー服を着ている黒髪の女性。そしてところどころから黒いオーラが漂っている。

「そろそろ、おぬしに招待を明かしても良いころあいだな」

女性はひと事つぶやくとその女性の背中から吸うほんの狐のような純白な尻尾が生えてくる。

「裏としての童と会おうぞ。この羽衣九狐改め『羽衣狐』とな。早い出会いを待っておるぞ。神無月進よ」

女性は冥界の紫色の輝く空につぶやくと黒い瘴気のようなオーラをまとい消えていった。















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