陽だまりのダークナイト
我々の組織図と新たな駒完成×今後の展開について
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ヴィアとイリナのプチ口喧嘩しなくて済んだし、見守っていたアーシアもファーブニルとの連携を考えているらしい。契約してから余り時間経過してないが、絆度を見ても相性バッチリだろうし。
「前々から思ってましたが、シトリー眷属もこの家での修行させてもいいですか?私はハイブリッドなので力は天と地の差ではありますが、そろそろヴリトラ使いの匙を禁手させたいですし。勿論私達も指導しますが、神滅具所有者との相手をすれば至るかと」
「別に構わんよ。ハイブリッドであるソーナもだが、基本的に俺らとハイブリッド以外の者達を修行させても問題ない。元々俺らの扱きを知ってるのならな」
「いやー楽しみッスね!黒鐵様『今は人間体だから一真でいい』じゃあ一真様と呼ぶッスけど、一度で良いから二天龍のどちらかと戦ってみたいと思ってた所ッスよ。ウチとしては天界最強と言われてますが、正直最強と言う看板は俺よりもそっちだと思うス」
最強の座は俺以外居ないだろうけど、神滅具所有者が七人に増えても朱乃達が本気出せる雰囲気。アイツの禁手化に関してもだが、アーシアとの禁手化も名前考えないといけない。ゼノヴィアはテクニックをイリナから学んでるが、連敗記録更新中である。
何時まで経ってもパワーバカだから、連勝してるのはイリナ達でパワーとテクニックを合わせた戦い方。デュリオと鳶雄の好意に活気付く中で、シスター・グリゼルダが言う。
「テロリストの動きが以前にも増して不気味な以上、各勢力の若手を強化させねばなりません。・・・・残念ながら各陣営の実力者の大半は上役であり、政治的な意味合いで動きにくい立場にあります。各勢力の神族、特に主神を失う訳にはいきませんが、一真様のような最強の座へ座り続けている創造神黒鐵様。未だに真龍と龍神相手をしても連勝記録更新してるとイリナさんから聞いています」
「まあな。俺と言うイレギュラーな存在が居なければ、このような形で出会う事もなかっただろう。ミカエルから相当な実力者と言われていて、俺と初めて会った時は緊張マックスだった覚えがある。ま、人間界では普通の一般人として過ごしてるし『兵藤一誠』と言う名で通るのは現在だと駒王学園のみ。蒼い翼やCB関連で最近だとヴァーリ達でも本名を呼ぶようになってきた」
「ええ。当時私と初めてお会いになった時は緊張しましたが、会ってみると普通に居る一般人のような御方でしたね。と、話が少々脱線しましたが、グレモリー眷属とシトリー眷属と言う若手を何時でもどこでも派遣出来るよう強い大御所が必要なのです。どうか三大勢力だけでなく各神話体系の為、人間界の為に力をお貸し下さい。私達もサポートとして最大限尽力致します」
「頭を上げよ、シスター・グリゼルダ。そんなに頭を簡単に下げる場面でないが、俺達CB側は敵と認識しない限りは三大勢
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