陽だまりのダークナイト
我々の組織図と新たな駒完成×今後の展開について
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で遊んでたドライグとアルビオンは、何時の間にか飛んできては俺らの机上に着地するとシスターら三人は驚く様子だが何故驚くんだろう?
「一真、恐らくだが何故神器に封印されたはずの二天龍が現世に出てるんだ?と言う顔をしてると思うぞ。俺達は見慣れてしまったからな」
「それなら納得したわ。初めて見る奴にとってそりゃ疑問にもなるよな。シスター達の疑問に答えると、俺がコイツらの肉体を創ったからな。刃のような独立具現型ではないが、魂のみを神器に入れてる状態だからコイツらを召喚しても神器は普通に使えるし禁手化も出来るようにした。とても便利になった事により、コイツらの心労を取る事もあるが」
「アルビオンが現世に出られるようになってからは、色々と戦いのバリエーションが増えた事により覇龍よりも燃費が良くなった。ドライグが現世に出てるのを見たのは、三大勢力の会談時に驚愕してたが俺もその一人でもあった」
そう言いながら二天龍であるコイツらは、机上にあるクッキーを食っていた様子をマジマジと観察してた刃。近くには五大龍王のティアとファーブニルもヒト化として居るからか、増々シスター達の驚愕した顔をしばらく拝んでいた。刃狗が裏方担当と言うのは、悪魔達にとって心強いメンツが揃うのも余りない。
「・・・・なるほど、全く隙のない犬だ」
「そうね。一見して可愛い顔してるけど、内に巣くってるものはとんでもなさそうよ。何時の間にオーフィスがその犬に乗ってるけど平気かしら?」
ゼノヴィアとイリナも大型犬である刃が持つ独特オーラに表情を険しくさせてたが、膝上に居ないと思ったら何時の間にか刃の上に跨いでる様子だけど嫌がってる様子なのか。飼い主である刃狗も心配そうに見てた。
「あのー、一真様。刃が嫌がってるので降ろしてもらっても宜しいですか?とても怖がってるんで」
「あ、やっぱり。俺的には見えんが、神滅具所有者にはそう見える様子だからか」
「あとは悪魔側であるサイラオーグがここに居れば、神滅具所有者が揃いますね。最も四大勢力としては」
心眼で刃を見るとホントに嫌がってたので、オーフィスを抱いて膝上に乗せ直した。降ろした事で刃はホッとしたような雰囲気出してたし、やはり無限の龍神と呼ばれるオーフィス相手にビビるよな。ソーナが言うように、サイラオーグが居れば揃ってたし四大勢力だと。三大勢力は天使・悪魔・堕天使で、俺達のような混合勢力は他にも居ない別勢力。
「天使側とグリゴリ側から出向と言う感じか」
「ま、増援として来たのなら有難いと言いたいんじゃないの。最も悪魔側にとっては」
「今回の相手として吸血鬼と凶悪邪龍ではありますが、悪魔だけでは死ぬリスクがかなり上と考えてますわ。リアスもそう思ってるはず」
俺が言うとシーグヴァイラと朱乃が
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