陽だまりのダークナイト
我々の組織図と新たな駒完成×今後の展開について
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来てたし、余り緊張せずに気軽にしてくれると助かる。元ではあるシャルロットもだが、目の前にも居るだろうに」
「その通りですね。創造神黒鐵様、夢幻と無限の龍神様と前四大魔王と元神までが居る事自体が驚きですよ。私達は一真様とグレモリーさんとシトリーさんで話し合いをすると言う事で、私達もお邪魔しようと思いまして」
シスターは俺ら以外のメンツに丁寧な挨拶をしながら、俺と話してたが皆は挨拶をして姿勢を正してた。あのゼノヴィアでさえ俺の膝上に座らないでいたからか、微笑みながら頬引っ張るシーンがカットされたのを頭の片隅に残した。
「ゼノヴィアも破廉恥な事してなくてホッとしてました。織斑様からの報告だとそう聞いてましたから」
「つい先程座ろうとしたが、俺が粛清したから自動的にオーフィスが座ってるよ。気軽に座ってくれ、俺らのドリンクも空っぽだから今すぐ用意させよう」
テーブル席の一つに腰を下ろすシスターだが、俺としては後ろに居る二人の男性に目を向ける。一人は神父の格好で、金髪に緑色の瞳と言う端正な顔立ちの青年。もう一人は見た事ある日本人。ソイツ付近に黒い大型犬が居て、一瞬にして神器か?と考えてる間にメイド達がドリンクを持ってきてくれた。
漆黒の毛色と金色の瞳と言う姿、オーラ的に神器な感じがした。ヴァーリや曹操の眼から見ても会った事あるなと言う感じで、神父の方が自己紹介をしてきた。
「ども。初めまして、駒王学園の悪魔の方々とCB兼黒神眷属の皆さん。自分、デュリオ・ジェズアルドと言いまッス。以後お見知りおきを〜」
「と言う事はミカエルのジョーカーか」
その名前を聞いた瞬間、一人で納得した俺でコイツの名は天界の転生天使で知らない奴は居ないぐらいの存在。ジョーカーの登場に驚くグレモリー&シトリーの者だが、朱乃やソーナのようなハイブリッドや我らの仲間はアイツかと思ったに違いない。
ミカエルの部下として動いてるそうだが、天使に転生してもグルメを理由に世界各地を回ってると言うお気楽野郎だ。本人は至ってマイペースだからか、ウチらに視線を配らせていた。
「いやー、黒鐵様は美人の嫁さんを沢山持ってると聞いてたけどマジだったんスね。先程のメイドさんと言い前四大魔王様と元神シャルロット様、夢幻と無限の龍神まで仲間にしちゃうと言うのは他では有り得ないッスよ。ここに居る白龍皇や聖槍も仲間にしちゃう程の手腕、他では決して不可能と言われた事まで出来ると言うのは信じられなかったッスよ!」
飄々と語るジョーカーだったが、確かに前四大魔王と元神に龍神二匹と元テロリストを仲間に加える事はまず不可能だ。それを可能に出来たのも俺が持つ手腕かもしれんが、シスターは戒めの言葉を投げかけた。
「デュリオ?貴方、天界の切り札たるジョーカ
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