第二章:戦闘校舎のフェニックス/主武装のウルトガ・メイス
Change10:取り戻した紅髪姫〜Prohibition brought by consideration〜
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に誤る必要はない。むしろ感謝しているくらいだ、テュール」
だが木場たちの視線が少し気になるが。
『だけどなこれだけは言わせてもらうぜ!お前に負けて、気絶した時、うっすらと覚えてた事がある……部長が泣いてたんだよ!!俺がテメエを殴る理由は、それだけで十分だぁぁぁっ!!!!』
ドゴォォッ。
『がっ!?あ!?ああぁっ!?』
イッセーの全力の左アッパーが、ライザーの腹部にめり込む。ライザーは悲鳴を上げる事なく、腹部を押さえながら、後ずさる。
『………こ…こんな事で……お…俺が……』
ライザーはそのまま、前のめりに倒れ込む。どうやら勝負ありってところだな。
『お兄様!!』
ライザーの妹が乱入し、ライザーを庇うように、イッセーの前に立ち塞がる。イッセーは拳をライザーの妹の前に突き出し、高々と告げる。
『文句があるなら俺の所に来い!何時でも相手になってやる!!!』
こうして一回戦目は逆転劇でイッセーが勝利した。
そして次は俺とライザーの眷属の勝負。これはイッセー以上の戦いを魅せなければ笑われるな。
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