第二章:戦闘校舎のフェニックス/主武装のウルトガ・メイス
Change10:取り戻した紅髪姫〜Prohibition brought by consideration〜
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ング・ゲーム》を開始する。一回戦は見てのとおりライザーフェニックスと伝説の龍を宿した赤龍帝の勝負。両者は目の前にある転送用魔方陣で特設フィールドに行くように」
さてゲームが始まるのだが、隣にいるイッセーが明らかに緊張している。まったくここぞとゆう時は点でだめだな。
「シン…今更だけど俺、勝てるかな」
まったくここに来る前の覚悟はどこにいったんだが…まあ、激励の一つや二つ掛けてやるか。
「何いっているんだ?お前はライザーに勝ち、リアス部長を助けるために来たんだろう。なら簡単なことだ勝てるかじゃない、やつを、お前をあざ笑ったやつを倒せばいい。その左腕を代償にしてやつをたおせる力を手に入れたんだろう。それならお前は大丈夫だ。だからいって来いそして十日間の修行やその代償が無駄じゃなかったところを見せ付けてやれ」
「シン……そうだな。今更不安になっても仕方ねえ!!お前のおかげで吹っ切れたぜ。ありがとうな親友!!」
元気が出て何よりだな。
そしてイッセーは専用のフィールドに転送され同じタイミングで転送されたライザーと対峙する。
『一回戦、開始してください』
開始の合図とともにイッセーが駆け出す。
『部長!!プロモーションの許可をお願いします』
イッセーの申請に無言の了承を送るリアス部長。
『プロモーション『女王』
イッセーが『兵士』の特性の昇 格を使い『女王』の特性を得る。
『部長ぉぉぉッ!!!!』
「ッ!!!!」
『部長!俺には木場みたいな剣術の才能はありません、朱乃さんみたいな魔力の天才でもありません、小猫ちゃんみたいなバカ力もないし、アーシアの持ってるような素晴らしい治癒の力もありません!それにシンみたいな常識を覆す戦闘技術もありません。ですが俺は最強の『兵士』になります!!そして!部長の為なら俺は神様だってぶっ倒してみせます!!』
イッセーの叫びとともに赤龍帝の籠手の宝玉が輝きだす。
さあ、見せてやれイッセーお前が左腕を代償にして手に入れた『禁じられた手法』を。
『輝きやがれ!オーバーブーストォォォッ!!』
『Welsh Dragon Over Booster!!!!』
その音声が発せられた瞬間、イッセーを赤い閃光が包み込んだ。光が止みその場にいたのは、全身に赤い鎧を身に纏っていたイッセーだった。その全身鎧はまるでドラゴンの姿を模しているようだった。
『これが龍帝の力!禁 手ッ!! 赤 龍 帝 の 鎧だ!』
「こ、これは禁じ手!!イッセーはなぜそんな力を」
リアス部長がイッセーの
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