暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!×仮面ライダー ーArisa's Paradoxー
第1章 出会い
第4話 完璧なる白いライダー
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亜里沙とパラドが同級生の1人をゲームオーバーにした翌日の金曜日、亜里沙は足早に学校から出て、市街地にいた。

この日、亜里沙は新しいアイドルグッズを手に入れたいと思い、同級生たちに遭遇しないうちに、学校から出てきたのだ。

亜里沙が市街地に向かっているとき、黒の軍服を着た青年が亜里沙の前に現れた。

???「君が、絢瀬亜里沙か?」

亜里沙「あ、あなたは誰!?」

アラン「私はアラン。この世界を完璧なものにするためにやってきた」

その青年はアランである。アランはこの世界を完璧なものにするべく、眼魔の世界という別の世界からやってきた。その中で、アランは亜里沙に目を付け、近づいたのだ。

アラン「完璧なる世界の実現。それは、君の力が必要だと、私は確信した」

亜里沙「私が、必要?」

アラン「そうだ。君なら、この世界を完璧なものにしてくれると信じている」

亜里沙「・・・・・・私と、一緒にいても、大丈夫なの?」

アラン「もちろん。私は、君の味方だ。君についていこう」

亜里沙「アラン・・・・・・」

こうして、アランが亜里沙の仲間になり、亜里沙とアランは秋葉原駅周辺を散策する。

アラン「これが、秋葉原というものなのか?」

亜里沙「そうだよ・・・・・・って、秋葉原を知らないの?」

アラン「私の世界では、そう言うのがないのでな・・・・・・」

亜里沙「そうなんだ・・・・・・あっ、今からスクールアイドルのショップに行こうと思っているけど、アランも来る?」

アラン「亜里沙、スクールアイドルとは何だ?」

アランはスクールアイドルというものを知らないため、亜里沙にスクールアイドルのことを質問する。

亜里沙「えっ、スクールアイドルも知らないの?じゃあ、私が教えてあげるね」

スクールアイドルや秋葉原を知らないアランに、亜里沙はスクールアイドルのショップに連れて行き、アランにスクールアイドルというものを見せた。さらに、アランと一緒に秋葉原駅周辺を探索した。

アラン「素晴らしい。この景色をなくすには、惜しいな」

亜里沙「完璧な世界になれば、ここの景色は、もっと素晴らしくなるよ」

アラン「ふっ、そうだな」

アランと亜里沙が移動しようとしたその時・・・・・・

男A「おっ、いい獲物を見つけたぜ!!」

男B「さっさと殺すか」

アラン「貴様ら、何者だ!!」

亜里沙「そうよ!!さっさと帰ってよ!!」

次の瞬間、2人の男はガイアメモリを取り出し、スイッチを押す。

《ワータイガー!》

《ヘキジャインベス!》

2人の男はガイアメモリを挿入し、男Aはワータイガー・ドーパント、男Bはヘキジャインベス・ドーパントに変身した。


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