陽だまりのダークナイト
グリゴリの研究施設
[18/19]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
のは一部な。
「総督は胸揉んで堕ちたが幹部も良い堕ち方をしたもんだ」
「それフォローになってませんから・・・・あの部屋にアザゼル先生が来ましたね」
ギャスパーに言われたが独り言だと思えばいいし、にしてもアイツは神出鬼没だな。俺は興味ないが、朱乃も朱璃さんも日頃の鬱憤を晴らすように鞭を振る。
『よーし!俺は駒王学園の教師でもある!ここで三者、いや四者面談やろうぜ!お父さんにお母さん!娘さんは大学部に進学したいそうですが、ご意見は?』
『そうね。私は賛成ね。娘には大学に行ってもらった方がいいわ!貴方は?』
『もちろん賛成です、アザゼル教諭!知識を広げ、将来の選択肢を増やす意味で大学への進学はうんほぉぉぉぉぉぉぉぉぉおっ!ダブルでの鞭もいい!すんごくいいいいぃぃぃぃぃっ!』
『そうですか、お父さんにお母さん!大変キマっていらっしゃいますね!・・・・ってぎゃふん!』
で、何で四者面談やってるんだ?三者面談は今度だろうに。ひでえ面談風景で、鞭を振り続けながら真面目に答える朱璃さんもどうかと思うぞ。やはり二人の性格も同じだからか、瓜二つと見えてしまうけど俺はこのようなプレイはやりたくない。
二人のダブル攻撃を受けたアザゼルだったが、ギャスパーは俺を見てたけどハリセンで叩く程でない。呆れてるだけ。大抵空間に手突っ込んでハリセンを叩く癖がついてしまったが。
『うぅぅぅんっ!これは!痛いながらにも的確に相手の性感ポイントを見定め、鞭のしなりと絶妙な打撃インパクトでMな性癖を高まらせやがる!一ちゃんめ、このような事も教え込むとは流石一ちゃんだな!天性と思ったが一ちゃんの指導でこうなった訳か!クソ!鞭で語る四者面談!そう言うのもあるのか!教職は奥が深いぜー!へぶっ』
今のは俺だし確かドラゴンと戦車をドッキングするような話題があったけど、このままスルーしても問題ないだろう多分。サハリエルもだがアルマロスも相当イカレテるし、このまま帰る前にやる事があった気がしてならねえ。三人回収して逃げるのも策だが、親子でSMプレイ中だから邪魔するのは野暮。
「さてと、そろそろこっちも始めようか」
「おいおい、一時休戦してたのにもう終わりとは。ま、俺的には視察だと思ってやるしかないが」
とアルマロスがまた指を鳴らすと戦闘員が再び来たので、ハリセンから鞭にして戦闘員に鞭で攻撃をした。その後、アルマロスが最後に言った言葉があった。
「攻撃魔法は強力だ。普通に殴りかかっては返り討ちにされるだろう。となると、どうすればいいか?簡単だ!より鍛えて正面から魔法に耐えうる体にすればいい!鍛え抜かれた肉体はあらゆる属性魔法を跳ね返す!物理防御と物理攻撃こそアンチマジックの基礎理念!魔法に耐えたら顔面パンチで殴って殺す!これぞ、
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ