第八話「ガンダムという名のリベリオン」
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明沙は真っ赤なシマシマ模様……」
「これ! サイ・サイシー、悪戯が過ぎるぞ!?」
「いてっ」
もう一人の坊さんがサイに拳骨をした。
「もう……サイ君ったら」
プクっと顔を膨らます明沙を見て、なぜだか少し可愛く思えたのは何故だろうか?
「……それと、アムロもありがとう。アムロがオイラのことをみんなに紹介してくれなかったら、オイラはどうすることもできなかったかもしんない。へへ、やっぱまだまだ未熟もんだな? オイラって」
「そんなことないよ? サイは立派な少林寺拳法の後継者さ? サイの戦いぶりを見て、僕も感動しちゃったよ? 少林寺の復興、頑張ってね?」
「おう! また、こっちにも遊びに来てくれよ!!」
サイは、僧らと共にIS学園を去っていった。また、彼に会えるのを楽しみにして僕らもMSの鍛錬に励むのであった……
ジオン公国、そこは反IS運動を掲げる男女平等社会国家の一つである。
また、MSの発祥地である公国には、連邦軍のMS技術を凌ぐ次世代の最新技術を駆使したMSが日々開発、研究を続けられている。そして、非人道的と思われかねない技術の一種、「強化人間」もそのうちの一つであった……
「キマイラ隊に配属予定のパイロットが脱走したと……? ああ、わかった……至急、部下を向かわせる……ん? 別動隊を? ……わかった。強化人間ゆえに油断するな?」
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