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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第19話『俺達、クライマックス』
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そうも言っていられないみたいですねぇ。どうやら、また街でイマジンが暴れているみたいですよぉ。っ!」
オーナーは旗を立てたチャーハンを食べながら話していると、旗が倒れ、オーナーは客室を後にした。
「雅、てめえの出番だ。早く行けよ。」
モモタロスがそう言うと、
「モモタロス、僕はもう大丈夫。雅君、僕がやらないといけない事、やらせてごめん。」
良太郎は立ち上がる。
「大丈夫です。それより、早くイマジンを倒しましょう。」
雅と良太郎はデンライナーから降りる。

二人が公園に行くと、ブラッドサッカーイマジンが暴れていた。
「そこまでだ!」
雅の言葉でブラッドサッカーイマジンは振り向く。
「ゲッ!?電王に、今噂の仮面ライダー!もう来やがったのかよ!電王、てめえが牙王を倒した所為で、俺の立場はボロボロなんだよ!だからとっととくたばりやがれ!」
ブラッドサッカーイマジンは良太郎に向かって行く。
「僕だって、ウラタロス達の為に、戦う!変身!」
“Sword From”
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
「変身!」
良太郎は電王ソードフォームに、雅はディロードに変身する。
「俺、参上!言っておくが俺に前ぶりはねえ。最初から最後までクライマックスだぜ!」
「モモタロス、人はそれを前ぶりと言います。」
『モモタロス、僕も前からずっと思っていた。』
「雅、良太郎!そりゃあ無いぜ!」
電王は決めポーズをとるが、ディロードと良太郎に指摘されて返事を返していた。すると、
「てめえ等、俺を放置するな!」
痺れを切らせたブラッドサッカーイマジンがディロード達を攻撃する。
「その程度で、僕達は負けない。」
ブラッドサッカーイマジンの攻撃をディロードは受けたが何ともない。しかし、
「バ〜カ。俺が用があるのは電王の方だっつうの!」
ディロードへの攻撃は目眩ましで、ブラッドサッカーイマジンは電王に重めの攻撃を放つ。
「グハァッ!」
その攻撃が電王に直撃し、電王は地面に打ち付けられる。
「良太郎さん、モモタロス、大丈夫ですか!」
ディロードは近づく。
「俺は何ともねえ。良太郎は大丈夫か?」
『僕も平気。』
「さて、てめえ等を倒せば、俺の株は最高潮だ。消えてもらう!」
ブラッドサッカーイマジンは力を込める。すると、
「タイム!5分だけ時間をくれ!」
ディロードは急にそう言った。
「おい、雅!おめぇ正気か?」
ディロードの行動に電王は驚く。だが、
「いいぜ!死ぬ前に仲良くしゃべっていな!」
ブラッドサッカーイマジンは提案を受け入れた。
「さて、良太郎さん、モモタロス、チャンスは今しかありません。このカードに願いを込めて下さい。」
ディロードは電王に白紙のカードを二枚渡す。
「なるほど、俺と良太郎で二枚ってわ
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