第3話
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は自身の得物である”魔剣レヴァンテイン”を構えた!
「メンフィル帝国の軍人として……そしてカリンの守護者として今この状況で不確定要素であるお前達をカリンに接触させる事はこの俺が許さん。もし、お前達の覚悟が俺の信念を上回っているのなら……力をもって証明してみるがいい!」
「上等よ!2年前にあんたが育てた連中から受けた”借り”も利子込みで纏めて返してもらうわよ!」
「―――皆さん!最悪プリネ皇女の面会を諦めてケルディックから撤退します!ですから無理に勝ちに行こうとしないでください!」
「サラとクレア大尉もいるけど、多分こちらの勝率はよくて1割―――ま、例え撤退するにしても死ぬ気で頑張って。」
「ほ、ほとんど勝ち目がないじゃないか!?」
「ううっ、何でこんなことに……でも、”Z組”のみんなとまた会う為にも絶対にここで倒れる訳にはいかない……!」
剣を自分達に突き付けたレーヴェの言葉に対してサラが答え、クレア大尉はエリオット達に忠告し、双銃剣を構えたフィーの推測を聞いた散弾銃を構えたマキアスは表情を引き攣らせて指摘し、エリオットは疲れた表情で呟いた後決意の表情で魔導杖を構え、そしてサラ達はレーヴェとの戦闘を開始した―――――!
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