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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
30屠龍君始動、でもドラゴンとボクシングの死合?をさせられるカズマ
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、ロックで革命起こして、大政奉還させるだけだからね、戦争とかダメだからね」
「却下します。当機には音楽機能はありません」
「うぐぅ」
屠龍君にはデカルチャーで「俺の歌を聞けえっ!」とかもできず、竜馬がロックで革命起こして大政奉還目指すのも拒否された。音楽を流す機能も無いので、戦闘以外も却下された。
「さあ、動けっ、そのドラゴンスレイヤーの力、見せてみよ! 皆の者、どこかに掴まれ」
半分以上埋まっていた屠龍くんは、どっかの宇宙戦艦かロゴダウの異星人の宇宙船みたいに土を押しのけて傾斜を戻し、埋まっていた所から地上世界に帰還する。
「ほげえっ!」
カズマはメインシートに着席して、屠龍くんが起き上がってしまい、穴から抜け出すのを亀有の慎吾くんみたいな捕鯨顔で見送った。
「メインアーム4本欠損、頭部3機欠損、自己修復します」
どこかの使徒とか量産型エヴァみたいに、自己修復までする悪質な兵器。
モニタで全景を見ると、都市迷彩のグレーの脚が再生中も含めて10本ぐらい、円形の胴体から生えている脚と言うより、長い作業用の指がついている腕のようで、その間にホヤか量産型のウナゲリオンみたいなキモい頭が生えていて、全身がキモいアンドキモい造形をしていた。
(うわっ、キモ〜〜〜)
本人に聞こえないように、キモすぎる造形を観察すると、足の底、掌みたいな所から全周に指が15本ぐらい生えて、イソギンチャクを逆にしたような足先。円形の背中の上から、何か生えてきたと思えば、木になって公園みたいな迷彩になり、子供の遊具や砂場まで生えて偽の子供が遊んでいる。
衛星から撃たれないよう、上から見ても伏せれば公園に偽装できるらしい。
「イージスバリヤー展開、光学遮蔽開始、主砲発射可能、生命維持のために補給します」
頭のような場所を亀みたいに伸ばして周囲の土をガバガバ食べ始め、キモい動作でキモい補給をした。
「周囲に亜人が多数います、吸収して宜しいですか?」
「だめっ、食べちゃダメえっ!」
屠龍くんは、魔族などの亜人は人間と認識していないようで、動物性蛋白質としか思っていなかった。
「後ろにある禿山は、毒の土で草も木も生えん射爆場だ、あそこに主砲とやらを撃ってみよ」
「了解、目標、後方の禿山、主砲チャージ…… 発射」
後方を向かず、無音で主砲が発射され、弾丸も見えなかったが、山に穴が空き、巨大な爆発とともに山ごと吹き飛んだ。
「おおっ、これぞ爆裂です、爆裂っ、爆裂っ!」
爆裂娘も喜んで、巨大な爆発の後に山一つ消え失せたのを見て狂喜乱舞した。
(うそ〜〜ん)
カズマも、他の搭乗者も「こりゃ世界が燃えちまうはずだぜ」と思った。
「地平線の向こう、所属不明の敵対兵器が、只今の射撃で当機を発見しました。排除しますか?」
モニタの中の機
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