暁 〜小説投稿サイト〜
この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
28魔族の呪いを解けるマスターキーとして旅立つ(強奪される)カズマきゅん
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
くても、処女のままでも鳴るのが確認された。
(良かった〜〜)
 500万人全員とヤら無くても助かったので肩を下ろすカズマ。
 希釈しても100倍ぐらいまで大丈夫だったので、角が落ちて呪いさえ解ければ、本人と交尾する必要がない。
「カズマ殿が所有登録していない女でも鳴るのなら、本人が出向く必要もない。「解呪の霊薬」として配り、希釈すれば使える。ここが終われば魔族領のサッキュバス城をめぐり、直接解呪されたい者は我らに同行して、自ら受けた精を溜め、他の城に配れば良いだろう」
 その場の全員で「コイツ頭良いよなあ」と思ったが、高等教育を受けていたカズマなら、思い付いて当然の事象であった。

 当然その後は、人数分を100で割った「原液」を抜かれて、希釈されても全員ピンポン言わされ、角も落ちて尻尾も取れたので、クズマがイタズラしなかったロリサッキュバスにも、ペドサッキュバスにも赤ちゃんにも予防注射?され、解呪の霊薬が配給された。

 その夜は、問題が解決されたので再び祝勝ムードに戻り、開戦も阻止された。
 カズマの魔族領への一旦お持ち帰りも許されたため、魔族指揮官の少女はカズマと宿泊して、裸で抱き合ったりペロペロチューチューして婚約初夜を楽しまされた。
 窓から主を見つけたレッドドラゴンに睨まれ「僕のお姉ちゃんに手を出すな」と凄まれたが、魔族少女に「やめろっ」と怒鳴られて、一晩中キューキュー泣く声を聞かされた。
 どこかの「くまみこ」みたいに一緒に育った姉弟だったようだが、爆裂の神様も姉には絶対服従の弟だったらしい。

 翌朝
「もうこんな所に来るんじゃないぞ」
「はい、溺れてる所を助けてくれた二人には宜しくお伝え下さい」
 トラ箱を釈放されたアクアは、とぼとぼと歩きながらサッキュバスの巣を目印に、昨日カズマがいた商館を目指した。
「お腹すいた」
 結局、便壺にゲーゲー吐いたアクアは、胃袋の中が空で、空腹や二日酔いで気分最悪だった。
「こんな時って迎え酒よね?」
 もうアル中まっしぐらの駄女神だった。

 カズマがいる商館
「こんな時、世界が輝いて見えると言うのは本当だったのだな」
(ああ、太陽が黄色い)
 目に見える物が輝いて見える魔族少女と、血液から赤血球が減り、眼底に映る色が薄いカズマ。
「呪いも解けて、カズマ殿の子も産める、本当の人間を発見したので、政敵にも有効なカードを手に入れた。奴らの子女だけは解呪しないで置こう」
 開戦の朝にはならなかったが、相変わらず抜きまくられて、強精剤とか絶倫薬とか、先の精力を前借りして使いまくっていた。
「ピンポン」
 朝のチューだけでもピンポン鳴って、繋がっても中出ししても、とにかくピンポン鳴りまくった夜だった。
「指揮官殿、朝食の席が用意されます。0700までにご
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ