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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
27魔族、サッキュバス開戦?
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立ち代わり乗られて腰を落とされ、ピンポン鳴らされるだけのクエストなので、サッキュバスよりも楽だったが、判子を押す装置か、鍵で呪いを解くだけの機械にされた。
 その報酬は「妾を娶れば、表のレッドドラゴンもカズマ殿の物、我が家の財産も、何もかもカズマ殿の物だ」などと誰かみたいな釣り書きを貰った。
 多分親に反対されて成就しない。
 さらに「本当の人間ともなれば、魔王にも近い存在。誰も刃向かえず、いずれ次世代の魔王ともなるかも知れん。いつか人間世界も制覇して、カズマ殿の物としようぞ、ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」などと文字通り悪魔の笑顔で笑われたので、政敵と戦ったり血みどろの戦争をしてから魔王に戴冠させられ、自分が魔王になってから、自殺でもすれば女神に言われたクエストが終了する。
「あ、ありがとうございましたっ!」

 40人ぐらいの魔族にも輪姦されるクエストが終了し、また服を着させられて、部屋を出てサッキュバス族長の前に連行されるカズマ。
 右手は魔族指揮官の少女に、恋人繋ぎで繋がれ、物凄い握力で掴まれているので逃げることも出来なかった。
「族長殿、先程は失礼した。私は魔族の血が濃いので、カズマ殿と交わった後、通報義務があったようだ。意識を失ってその命令に従って、薄着のままで月に何かを送ったようだ」
「そうでしたか、問題が無かったようで安心しました」
 もしカズマが魔族指揮官をレイプして、自意識喪失状態で歩いていたりすると国際問題。
 和姦でも公式の場で裸同然で歩き回り、足の間から精液と破瓜の血を垂れ流して歩いたと知られれば、良家の子女でも今後婚礼など無理、以後も笑い者になってしまう。
「そこでだ、私とカズマ殿の婚約をこの場で発表したい。許してくれるだろうか?」
「「「「「ハ?」」」」」
 現在カズマはサッキュバスの王で、今後も可能な限り呪いを解いて回り、サッキュバスを人間(形状)にして貰わなければならない。
 この巣が終われば別の巣、さらに次の巣と、生涯をかけて救い、指導者として救世主として導いて貰わなければならない存在。
 それが魔族指揮官一人の物になれば、婚礼のために連れて行かれ、性病に塗れたサッキュバスとの交接など許可されない。
「そ、それだけはお許し下さい」
 しかし、現在の兵力は、サッキュバス兵+人間兵士+女神+めぐみん<魔族指揮官+レッドドラゴンなので、それに火竜部隊を合わせると到底太刀打ちできない。
「カズマ殿がサッキュバスに取って大切な存在なのは重々承知している。それでもカズマ殿は、全魔族の呪いを解ける「本当の人間」なのだ、魔族全体の未来のため、どうか許して欲しい」
 少女の目は、どう見ても魔族の未来を語っているのではなく「恋する乙女の顔」で熱く語っているので、女同士としては
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