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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
27魔族、サッキュバス開戦?
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つけに来たが、女神はやさぐれてやけ酒に浸っていた。
「へっ、あんなのどうでもいいじゃない、ヒッ、浮気ばっかだし、甲斐性なしだし」
「いや、甲斐性はあるぞ、今やサッキュバス城の王だし、魔族幹部の娘に婿入させられるようだ」
「にゃんでしゅってぇ?」
 自分を無視して逆玉の輿に乗るのが許せなかった女神は、やっと立ち上がって魔族に喧嘩を売る気になった。
「その調子です、アクア」
 相手は雷系なので、新人サッキュバスの10万ボルトどころじゃない、1億ボルトの轟雷とか食らうと、ジュール熱で消し炭以下に分解される。
 それもめぐみんの高速詠唱よりも早い、「願えばすぐに奇跡が起こる」系統の上位魔族なので、詠唱不要「ハッ」とか「やっ」と気合を入れるだけで、爆裂でも轟雷でも自由自在の化け物なので、女神ブローとかも効かないが、喧嘩と花火は江戸の華?なので、取り敢えず喧嘩を売りに行った。

 別室。
「カズマ殿、妾はどうしてしまったのだ? このような薄着で公式の場に立ってしまい、招待者の族長にも失礼をしてしまった」
「ああ、ピンポン鳴りまくってすぐ、お腹の中から声が聞こえてね、凍えない服装で外に出て月に向かって送信しろって言われて」
 朧気ながら、自分が何を仕出かしたか思い出した魔族指揮官。顔から火が出るような気がしたが、自分がカズアの物になったのを全員に公表してしまったのを確認した。
「何となく思い出した、妾はカズマ殿のシャツを着て、足の間にカズマ殿と交わった印を垂らしたまま、公式な場を歩き回ったのだな。非常に恥ずかしい事だ、これはもう、セキニンを取ってもらうしか無い、妾と婚約してもらうぞ?」
「エ?」
「そうだ、この噂が広がれば、もう私は嫁には行けん。政敵も手を打ってくるだろう。しかし、婚約者との交接、それも本当の人間を発見して、結婚を前提とした約束の果に、通報義務を果たしたのなら、褒められることはあっても恥とはならぬ、もう一度交わってから、族長に婚約を発表し、軽く婚礼の前祝いとしよう」
「エ?」
 色々と勝手に決定されてしまい、カズマのシャツを脱いだ魔族少女は、ガッツリ肌も合わせて体を磨り合わせて来た。
(く、悔しいけど感じちゃう)
 体の相性が良すぎて、肌や乳が当たっただけで感じてしまい、絶倫薬の影響もあってすぐにギンギンにされる。
「さあ、もう一度楽しもう」
「ピンポン」
 チューして繋がっただけでピンポンなるのは相変わらずで、痛みなど物ともせず、魔物の回復力によって傷は塞がったのか、もう血も出さず、ガンガン上から腰を使う少女。
「らめえっ、気持ちよすぎる、すぐイっちゃう、すぐイっちゃうっ!」
「構わないぞ、何度でも出して妾を孕ませよ、既成事実と言うやつじゃ、ふふふ」
「あっ、ああああっ!」
「ピンポンピポピポピポピポピ
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