陽だまりのダークナイト
魔法少女のオーディション
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わ、これでは折角撮影に来たのだから」
恥辱に耐えて、息を吐くリアス達女子とテンションアゲアゲのソーナとシーグヴァイラ。突然軽い音が鳴り響き、セラフォルーとロスヴァイセにソーナ達黒神側以外の女子達の魔法少女衣装が消え去った。そのお陰で全裸になってしまい、俺達男性陣は後ろを向いたが織斑社長だけは普通に声掛けしてた。
「おいセラフォルー。これはどう言う事だ?」
「あれま。戦闘した際に衣装へ施した特殊加工術式が解けたのかしら?」
『キャアアアアアアアアアアアアっ!』
「とりあえずお前らはこれを巻いておけ」
女性陣の多くが手で体を隠しながら悲鳴上げてたが、特殊加工術式してないソーナ達とゼノヴィアや朱乃のように裸となっても冷静になっていた。バスタオルを渡すと裸祭りにも関わらず男性陣は、全員バスタオル配布終えた所で振り返る。
「ところで貴方は何者?魔法を使えるから一般人ではなさそうね」
「貴方は何者なの?答えによっては・・・・」
「おいおい。俺を尋問する何て出来る訳ねえだろう。俺は蒼い翼本社社長として、世界中に支社を持っていて政治や経済にも影響を与えている。勿論冥界にもだが、俺の正体が知りたければ兵藤一誠にでも聞けばいいさ」
爆撃された廃工場を元に戻して戦闘前の状況へ戻し、女性陣の服を全裸前に戻した事で魔法少女へとな。いつの間にか起きた撮影スタッフと合格者、これから三次試験を行うと告げるとリアス達は勘弁してくれと言っても織斑社長がやれと言う命令。
顔を真っ赤にしながら三次試験をやったリアス達眷属女子とノリノリにやったソーナ達。試験が終わりオーディション終了後、社長曰く俺の正体を知りたければ兵藤一誠に聞けと。
「俺は本社に戻らせてもらうし、この後合格者を決めるんでね。じゃ、俺らは帰る」
「お疲れ様でした。それで?」
「夕方には戻る。ちょいと野暮用だが、リアス達にはすぐに戻るとな」
と言う事で、グレモリー&シトリーの眷属とセラフォルーが気になった言葉、織斑社長の正体が知りたければ兵藤一誠に聞けと言う事で人間界本家に行く。戻ると当然のように出かけているとメイドからだが、もうすぐ夕方になる頃に戻ると聞いて紅茶飲みながら待っていた。一方俺は蒼い翼本社へ戻り、今回のオーディションについてミルキー役について話し合った。
「では今回のミルキー役はどうしますか?」
「お前らも知っての通り、冥界の現魔王であるセラフォルー・レヴィアタンが来ていた。冥界でも映画撮ったが、人間界でもやらせようかと思う。どうかな」
「全員一致したようですので、今回の合格発表を織斑社長が持っていて下さい。後程、撮影現場に呼んで頂ければ」
「まさか三大勢力の者らが、アニメ制作側に居るとは思うまい。と言う訳で
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