37美汐、ゆうくん
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い人なんだ、名雪さんだけダメなんて気の毒」
本心から気の毒と思わず、脱落した女を嘲笑う美汐。レズのお姉様も、実姉も脱落、ド貧乳でも宗教女も駄目。浮気相手の女ではなく「ゆうくん」に危害を加える暴力女もノーサンキュー。超嘘吐き嘘芝居女も却下。母親代わりの女も好意ではなく、子作りと力を取り戻すために交尾しているだけのようなので敵とは思わなかった。
「真琴とは浮気してもいいよ、ゆうくんの子供を身籠らないと、あの子はまた消えちゃうかもしれない」
人道的な配慮で、泡となって消えてしまう人魚姫には交配を認めたが、他の女との接触は禁止されるらしい。
「俺、香里に狙われてるみたいだし、明日も来たら何をしでかすか分からない、それと栞も……」
「大丈夫よ、二人共物凄い術掛けてあげる、二度とゆうくんに変なことできないように。月宮の四人も大丈夫だと思う」
術には耐性がない美坂姉妹と、術者としては下位の月宮一行にも効くらしく、明日からの学校生活を保証された。
「ああっ、美汐っ、綺麗だ」
全身を血が透き通った赤に染め上げ、白い肌と混じってピンクに輝くような首筋や背中に武者振り付く。
「うふっ、全部触ってもいいよ、でも中は洗わないでね、さっきした時の、ゆうくんの子種が泳いでる所だから」
か細い少女の腹や股間も洗って興奮する祐一の手を押し留め、足に誘導する。もうその頃には丸薬が効きすぎて、オットセイくんが冷凍ソーセージ並にガチガチになってしまい、背中に当たって折れ曲がることもできずに美汐の肌と距離を取るように邪魔になってしまっていた。
「じゃあ、中にしまっちゃおうか、ゆうくん。それで奥まで洗って」
舞とは違い、お風呂場でも石鹸を使ってスムースインさせてくれる美汐は、腰を浮かして自分の中に誘導した。
「ううっ、もう我慢出来ないんだっ!」
タマタマからの命令でケダモノになってしまった「しまっちゃうオジサン」は、後ろから幼い体を貫き、美汐の奥の奥まで無理に詰め込んだ。
「ああっ、おっきいっ、ちっちゃかったゆうくんのとぜんぜん違う、私の中、ゆうくんの形に変えられちゃって、子宮が上に押し上げられてるっ」
あの真面目で礼儀正しく硬すぎて、魔物からも「ガチガチの貞操帯みたいな女」と言われた少女はどこに行ったのか、エロ娘への坂を転げ落ちて行く。
「柔らかいっ、あったかい、よく締まるし、美汐の中、さっきとぜんぜん違うっ」
相手が自分をとても慕っていてくれるのが中の感触や肌からも伝わり、先程ただの後輩と先輩が交尾したのとは違い、美汐からは運命の少年と再会して身も心も捧げ尽くしてくれるのが全身から伝わって来る。
「いいっ、いいよっ、ゆうくんっ」
朝に月宮真琴とした時のように、セックスフレンドとして抱いた時と、初恋の相手として抱いた差を思い出したが、これが
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