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fate/zero編
間桐家到着
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ここには長居したくないですがとりあえず引き返したほうがよろしいですわね?私の姿は見えてませんし。まぁこれといった物を持ってきたものだなんてあるはず…メナスに教えてもらいのですがこれであってましたっけ?なんか副作用があるとかどうとか。
こんな悪趣味な年寄りと話したくもないのだけれど…まぁ試してみましょうかしら。
「話は聞きましたわ」
これを飲んだ人は不死身になれるというのを聞いたのですがこれでよろしかったっけ?
「多分この水を飲めば不死身になれるはずですわ。」
呵々々ッ?(カカカ)まさか聖杯を頼る以前に不死身を手に入れるとはな?」
確か不死身にはなるけれど確か呪いがあったって言われていたような…えーと?どうでしたっけ?
とりあえず渡しましたが。
「あ…一生氷で生きるっていうのを忘れてましたわ。」
「これでワシは不死身に…は?」
不死身になるかと思ってましたけど、その前にくたばりますわね。
確か氷河の温度を20秒で耐えれたら不死身になれると聞きましたわね。あら?この爺さんには耐えられませんわね?それはそれで欲を早く出し過ぎた貴方がちゃんと待たずに動くのが悪いのですから。
「貴方が不死身になりたいからその願いを叶えてあげただけですわ?」
「き、貴様?図ったな??」
図ったも何も何も企んでないですし、私は貴方に何の恨みもありません。その物に何の疑いもなく本当に自分にとって安全なのかを確認しない貴方が悪いだけですわ?私はなにも悪くなんてありませんわよ。
「では、ごきげんよう。下劣な蛆虫の飼い主さん。」
「おのれぇぇぇぇええ?」
氷ずけになってしまいましたけれど、まぁ私に罪は無いですもの。そもそもフェニックスの生き血とか無かったですし。
「さて。玲達のところに戻りますか」

雁夜side
バーサーカーを召喚してまだ数分しかたってないぞ?もうサーヴァントと戦わなければいけないのか?ただでさえ他の陣営とは戦うのを避けたかったのに!でも俺はこの聖杯戦争に勝ってぞうけんに聖杯を渡して桜ちゃんを助けないといけないんだ?まさか来たマスターはわざわざここまで襲ってきたのか?不味い?こっちは憎い時臣の陣営を倒してなんかないんだぞ?
「お、お邪魔しま…」
「やれ!バーサーカー?」
躊躇なんてできない…
ここでリタイアなんてごめんだ?
「ちっ!その荒れよう…貴様バーサーカーか?」
青タイツに赤い槍…こいつがランサーなのは分かる…けれど。
こんな少年少女達がランサー陣営なのか?
「待ってください?私達は雁夜さんと話がしたいんです。殺そうとする気はありません?」
こいつら…本当に戦う気があるのか?そもそもこいつらがここを襲ってきた理由が分からない。
俺達の情報がばれて弱いということがわかったから襲ってきたのか?違う。それならと
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