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カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
turn:33 東雲ショウマ
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ンリルに決まる
【貪り食うもの グレイプニル】トリガーなし
「行け!ワンダーエイゼル!」
「ジェネレーションガード」
このアタックが決まれば勝てるという局面
だが東雲はここでGガーディアンを使用
イーリスとグレイプニルのインターセプトで防ぎ切ってしまった
「イーリスの能力でギョウル、スヴァーヴァ、ゲルギャをソウルへ」
「ターン終了」

「惜しいっ」
思わず指を鳴らすタイガ
だが先ほどのリミットブレイクから確実に流れはハジメへと向いていた
「なるほど………だが、君に俺は倒せない………」
そう言って1枚のカードを手に取る東雲
「この流れ、断ち切らせてもらうよ、ストライドジェネレーション」
東雲のヴァンガード、神界獣 フェンリルに似たユニットが姿を現した
「天獄神獣 フェンリル、ストライドスキル、ソウルチャージ、スキル獲得、更にスヴァーヴァのスキル、ノーマルユニット3枚をソウルブラスト、パワー+5000、フェンリルのスキルでコトノハをスペリオルコール、コトノハの天啓、山札の上から2枚を確認」

「ちょっと待て!天啓で確認するカードは1枚だったはずだろ!」
「それが天獄神獣の能力よ、天啓の能力を書き換える永続能力、あの効果で2枚のうち1枚をノーリスクでソウルへ、そしてもう1枚はデッキの下に、もちろん置かないことを選択することもできる」
山札の上2枚を見た東雲は眉間にしわを寄せその二枚を眺めた
「ここは2枚とも山札の上へ、スヴァーヴァでアタック」
「(ブーストを付けない!?今見たうちの1枚はスタンドトリガーか!)」
パワーアップを繰り返したハティのブーストを使わない
ということはスヴァーヴァでもう一度攻撃する確証があるということ
さっき見た2枚のもう1枚はスタンドトリガーである可能性が高い
「ワンダーエイゼルでインターセプト」
「天獄神獣でアタック、スヴィティのスキル、ソウルに移動しヴァンガードにパワー+5000して1枚ドロー、コトノハのスキルでソウルにカードが置かれたのでパワー+1000」
ハジメのダメージは先ほどホワイトライオンの能力で回復し4枚
1枚だけなら受けることが出来る
「ドロップゾーンとソウルのカード、確認させてもらっていいか?」
ハジメの問いかけに東雲は驚いた表情を見せる
「ふっ、どうぞ」
東雲の許可を得てハジメはドロップゾーンとソウルのカードを確認
「(ダメージゾーンはすべてノーマルユニット………残りのトリガーはおそらく、ヒール2枚とスタンドかクリティカルが全部で6枚、さっきの行動から考えて、山札の一番上は間違いなくスタンドトリガー、山札の下に送ったターロ1枚と、前のターンドライブチェックでめくって手札にあるだろうククリヒメは可能性から消える、となるとクリティカルの残り枚数は最大で
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