陽だまりのダークナイト
ここまでの設定×魔法使いの契約について
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プラスになる事もあると言う事ね。悪魔の力を解析して生まれた魔法は、そのような形で冥界に関わっているとは思わんよ。魔法使いとの契約は悪魔としての活動の一つであり、人間との契約と魔法使いの契約にレーティングゲームと冥界での事業。悪魔として上を目指すならの話で、現在朱乃とソーナは半神半魔となってるから別にやらなくとも良い。
「なるほどな。ルフェイ、ゲオルグ、ソーナ。分かりやすい解説ありがとな」
「我々悪魔は永い一生があっても、今では不老不死なのですから一つを極めるだけでも良い事です。ベンニーアは別ですが」
《あっしは新参者ですぜ。まだまだ上を目指す気は無いとは言いません、まあ今は今で楽しむのも良い事かと》
「ベンニーアが標準語で喋っているのは新鮮な事ですわ」
俺もそう思ったが、沖田総司も言ってた・・・・転生悪魔は目標が多い方がいいし、永く生きるのならそれに見合った生き方が必要だとな。俺は何千年から何万年生きてるから長いようで短いような感じだな。ライフプランとしてだとどうかと思うが、一年などすぐに終わると思っているのは恐らく俺と桃香達だな。魔法使いは不老不死ではないが、黒の駒を入れた者やハイブリッドだと不老不死だ。
「朱乃とソーナがここに来るのは何時もだと思っていたが、確か初めて来た時にテレビゲームしてたよな?」
「そうですね。まあハイブリッド前は私だけですが、あの時だとまだ一誠さんと呼んでいて盛り上がっていましたね。リアスとグレモリー眷属が来てましたし、何故か知りませんが姉も居ました」
俺とヴァーリとソーナとシーグヴァイラの四人で、テレビゲームをしていたのを思い出す。俺も凄いがソーナのゲーム捌きは凄かったよ、負けず嫌いもあったのかコントローラ握ってガチファイトしてた。
インターホンが鳴っても気付かずにしてたし、そん時はレースゲームでやり込んでいた。ゲーム専用部屋にてグレモリー眷属が来た事すら集中してたのか、まああの一件があったから気軽に来れるようになったんだっけ?
「そう言えばさ〜魔法使いで思い出したが、ソーナとリアスは魔法使いの一件で大変な目にあったんだったか?セラフォルーがあのオーディションに来てたし、俺も当時は蒼い翼CEOとして来てたな」
「あーあったあった。確かソーナにとって恥ずかしい思いをしたのよね、修学旅行前だったけどその時に知ったんだったよね〜」
俺とルフェイが話し込むと主に居たソーナの顔が紅潮していて、ベンニーア以外の者とまだ仲間前だったジークとゲオルグは疑問符を浮かべていた。ソーナの姉と言えば魔法少女が大好きなセラフォルーについてだったな。あの時が懐かしい。
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