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勇者指令ダグオンA's
第三十八話 幽霊だよ全員集合!
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も怪しすぎる為別に気にしていない住民達。

「いっその事この施設に入って調べれば?」

「そう思ってサイモン君のタクティカルスーツに特殊スコープを内蔵した」

「!!」

ノルウェールの一発で顔しかめるサイモン。そそくさ逃げようとしています。

「サイモン!」

飛鳥に呼び止められるサイモン。

「て勘弁してよ〜俺殴って倒れる幽霊じゃないと嫌だよ〜」

「タクティカルスーツは君しか着れないのよ」

シャマルの言葉にサイモンは。

「じゃ!皆で行こうよねえ!ねえ!!」

「サイモン君!出動だ!!」

「はい・・・」

会長の一発でしぶしぶ幽霊屋敷に出動するサイモン。









幽霊屋敷にて

「一人で行くのが怖いからって・・・」

「か弱いレディが二人も付いていってあげてるんです!」

ヴィータとリインに背中押されながらタクティカルスーツのサイモンが歩いています。情けなく。

「感謝してます。お嬢様方・・・」

畏まって頭下げているサイモン。タクティカルスーツのまま・・・

「男だったらもっとしっかりしたらどうなんです!?」

「怖いもんは怖いんだから」

「さっさとサーチしろ!」

「は!はい!サーチ!」

タクティカルスーツのスコープを起動させるサイモン。

「幽霊ちゃん〜出ない方が助かるからね〜特に異常は無いな」

普段と違ってホントに情けないです。

「特に異常は無いな・・・」

「よし次行くです!」

と言ってリインが筆頭になります。

「あ!お嬢様!頼もしい事で・・・」

「当たり前です!さっさと片付けて楽しいハロウィンパーティです!!ヴィータちゃん行くです!」

「お・おう・・・」

あまり乗り気じゃないのかヴィータもサイモンと一緒のようです。

(ここで逃げられっか!!)

ヴィータちゃん気合入れます。

そして幽霊屋敷にて

「来たな・・・地球ヤクザ八神組・・・」

屋敷に入るサイモン達を見つめる宇宙人。もう日ごろの行い悪すぎるせいで宇宙人からも組認定されました。

「見ていろ・・・・」

と言って宇宙人はある装置を起動させた。







一通り分析しているサイモン達はホールのような場所にたどり着いた。

「サイモンさん!ここもサーチです!」

「お・おう!サーチ!」

「ぬかるんじゃねえぞ」

王子はリインとヴィータの尻に敷かれてます。

PIPIPIPIPI

「これは!」

「どうした!?」

「強い反応だ!!」

するとホールが輝いた。思わず目を閉じる三人。

「く!」

「う!」


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