第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜事件のその後〜
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ィンは・・・・もうヴィータちゃんしか・・・・うう〜〜〜〜」
「おーおーよしよし。まあ気にすんな。ああなってんのも今だけだから」
「余裕ぶっこいてて・・・・フッ」
「リィンお前どうしたよ!?」
今日も今日とて、八神家は平和である。
そしてはやて同様、大切なモノを取り戻せたフェイト。
現在、なのはと相部屋だった彼女の部屋は、フェイトとアリシアの部屋になっている。
なのはは新しい部屋でヴィヴィオと一緒だ。
「アリシア・・・・あの・・・・」
「・・・・・・」
「えっと・・・・」
「ダーーーーッッ!!!!」
「ひぇ!?」
「もう、いつまでももじもじしてないで!!!言ったでしょ?私はあなたを知っているって」
「え?でも・・・・なんで?」
「うーーん、なんだろ。あそこで目覚めるとき、いろいろ知ったのよ。いやぁ、大変ね、フェイトも」
なんとも軽い。いや、気さくなだけだろうか?
アリシアの言葉には、本当に会えてうれしいよ!くらいの意味しかなかった。
「ねね、私もフェイトと一緒に働きたい!!」
「え!?」
「いーじゃんいーじゃーん。おねーちゃんも一緒がいいぞぅ!!そして今までの分の時間をごっそりと取りかえすんだから!!!」
「うん・・・・そうだよね!!あ、でもそのためにはまず戸籍がいるかな・・・・」
「どうするの?」
「大丈夫!!執務官やってると戸籍のない人を相手にしたり保護したりしてるから、そういうのを作ったりしてごまかすのは得意だよ!!!」
「いやフェイト、それはいけないことだっていうのは私わかるよ?任せるけど」
なお、近々シャーリーとマリーがアリシアのためにデバイスをプレゼントするらしい。
もしかしたら、「雷光の魔導師」の異名は、フェイト一人のものではなくなるかもしれない。
そして、なのは。
今はヴィヴィオと楽しく暮らし、良好な親子関係であるようだ。
決戦の後、なのはは蒔風に想いを打ち明けたが、やっぱりというかなんというか、蒔風はこれを拒否した。
しかし、なのははすでに青龍からそのことは聞いていたので、それでも絶対に振り向かせて見せると息巻いていた。
なお、その際他の世界でもそういった女性がいると聞かされて、まだ見ぬライバルに激しい闘争心を燃やしていたりする。
彼女の身体には何一つとして一切の反動や負担は残らなかった。
「舜君のプログラムの賜物ね」とは彼女の主治医、シャマルの言。
フォワードたちの訓練にも手を抜くことなく、彼女は全力全開で鍛え上げ
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