第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜これが世界への大 逆 転!!〜
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初対面同士だったり、感動の再会だったりでワイワイしているが、そこに蒔風が手を叩いてやってきた。
「おまえら!!今の状況わかってるか?そこの二人も、いきなりで悪いが力を貸してくれ!!!!行くぞ!!!!」
「「「「「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」」」」」」
そうして、ゆりかごへとすべての者が空をかけていく。
WORLD LINKの力は、まだ消えていない。
そのデバイス、本人たちに全員に、その力が付与される!!!!
『砕け散っちまえよォァ!!!!!!!』
「動け!!!!!!」
ドォウ!!!!!
ゆりかごが、「奴」の怒りに呼応したように暴走を始める。
が、その攻撃の一切は誰ひとりにも当たらない。
「ヴォルケンリッター、烈火の将シグナム、押してまいるッ!!!!レバンティン!!!!!」
《Jawohl!Schlangeform!!!》
その攻撃を、シグナムがレバンティンの連結刃のドームですべて打ち消していったからだ。
いくらまとめれば驚異の砲撃でも、まとまる前の短髪ならば、恐れることはない。
しかもその連結刃のドームは、ゆりかごをすっぽりと覆うまでに巨大なモノ。
撃ち落としそこなうなどという事は、あり得ない!!!!
『なぁッ!?』
「行くよッ!!フェイト!!!」
「うん、アリシア!!!!」
『小娘が・・・・粋がるなぁ!!!!!』
そうしてすべての攻撃を防がれたゆりかごに、アリシアと、目元が赤くなっているフェイトがバルディッシュを一緒に握り、ライオットザンバーの大剣でゆりかごに向かって上方から突撃して打ちおろした。
その刃は強化され、さらに二人の魔力を吸って、ゆりかごを前後半分に切り分ける!!!!
『バカな・・・・このゆりかごがッ・・・・』
「行くわよ!!スバル!!!さっきと同じ要領で!!!」
「オッケーー、ティア、いつでもいけるよ!!!」
「ストラーダ!!スバルさんを、ちゃんと運んでいくんだぞ!!!!」
「ブーストかけます!!!フルドライブ!!!!!」
そこで、フォワードたちの準備が完了する。
やっていることは、最初にゆりかごにぶちかましたものと同じだ。
エリオの電気変換された魔力でスバルの身体能力を底上げし、キャロのブーストで強化されたストラーダのブースターで突っ込んでいく。
ただ
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