陽だまりのダークナイト
月中基地本部×生存者への状況説明
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月中基地では各外史に支部があり、本部も存在する事で次元パトロール隊の者達しか知らぬ次元にある。無論桃香達そうだし、本部に居る者達全てが各外史が破滅になって保護した者達ばかり。
月中基地本部からコードD×Dに入り、来た訳だが今回は中々楽しめそうだと総司令官である織斑一真が報告書と共に書いてあった。月中基地本部とは、作品関係なく全ての外史を監視する役目と消滅外史から保護役目がある。
外史にドウターゲート反応があれば警戒音が鳴り響き、月中基地本部から近ければキラ達が出撃する。遠ければ第1課から第10課にて、各外史に居る隊員達を集めて殲滅しに行く。有り得ないイレギュラーな現象が起きて、消滅外史から生存者が居た事により第0課と総司令官に知らせる。
月の表面だと月面基地となるが、月の核がある場所にあるので月中基地と呼ばれる。全ての外史を監視及び保護人物の生活については、保護側と監視側へ分かれる事になるようだし戦闘に関係の無い者は基本的に保護生活として住んでいる。
「ふぅー、今の所異常無しと」
「お疲れ様、メイリン。これ、飲み物ね」
「ありがとう。お姉ちゃん」
「にしても、全ての外史を監視するのも疲れるわよね。私は監視側じゃなくて戦闘側だけど」
「それでもちゃんとした仕事なのよ、ルナマリア。最近はシンとイチャついているんでしょ?」
「わ、分かってるわよミリアリア。ま、最初私達保護側だったけど今はMSを主にした戦闘を訓練してる訳だし。それとイチャついているのは事実だけど」
「分かってるならいいよ。それより、あっちも大変そうじゃない?」
「あークリスティナの方ね。クリスティナがいた外史とかは、たまに生存者が出る所だからね」
クリスティナの方だと、たまに生存者発見するとなったら織斑総司令官に一報を入れるようになっている。前まで隊長だったが、今では総司令官として格上げされた呼ばれ方にな。国連軍の階級もそうで、前まで大佐だけど各外史にいる分身体によって昇進し織斑少将と呼ばれた。本部で監視者は、保護前に戦況オペレーターや管制官をやった事のある人間がやっている。
「私もだけど。前の機体よりも今の機体の方が使いやすいのは有難いわ」
「ここに来る前はインパルスだったけど、一時的にデスティニーインパルスを使って今はシンと同じ機体を織斑総司令官が創ってくれたんだよね。お姉ちゃん専用機として色も違うらしいと聞いてる」
「色も自由自在に変えられるとイアンさんに言われたけど、シンと同じぐらいかしら。ホントは複座式のハルートにしたかったけど、やっぱ私達が使ってた方が使いやすいからかしら」
「機体識別としてデスティニールナマリア機だけど、総司令官が持つ技術力によって小型GNドライブ搭載型とした半永久機関を持つ
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