陽だまりのダークナイト
月中基地本部×生存者への状況説明
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機体。ここの技術力は私達が居た所よりも進んでる」
ホーク姉妹が雑談混じりで会話してるが、メイリンのような管制官とCIC経験者やパソコンが得意な者達を加えた監視側によってな。例えばプリンセスラバーの主人公専属メイドの藤倉優もその一人だけど、一緒に連れて来た部下達全員が監視側として働いている。
リダ・カナレス、ニイラム・ラワムナンド、フェーベ・テオドラキス、涼宮遙はマブラヴ外史からだし、そらのおとしものだとニンフ、守形英四郎、風音日和は監視側として動いてるしイカロスとアストレアはマスターからの指示にて何時でも動けよう鍛錬してる。
監視・戦闘・保護生活、三つの役目が存在していて第0課に所属の者達は警報が鳴る三十分前まで、自分の好きな生活をしているからな。その時警報が鳴り響く中、冷静に画面を見ていた。
「何!この警報は一体?」
「外史に異常発生・・・・これは生存者に関する事だから、ルナマリア達が騒ぐ程度ではないわ。消滅外史に生存者確認」
「場所はどこ〜ここは私が居た外史よりも未来外史と判明、作品名を検索すると『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の外史だと判明」
「その外史って確か生存者はイアンさん達元CBとミーナ達だけだったはず、なのに何故今新たに生存者が居るの?」
「それについては分からないわ。もしかしたら私の婚約者も居るかもしれない、まあそれは置いといて総司令官に連絡済みだから。私達で詳細を調べるとしますか」
月中基地本部から新たな拠点とされているD×Dでは、魔法使い達との襲撃と邪龍との戦いから数日が経っていた。俺は次元の狭間本家に行ってダブルオーライザーの調整をしていた。
ルーマニアに旅立ったアザゼル達の吉報を待ちながら機体調整をし、俺の力である大天使化を機体にて可能かをイアン達整備士と共にな。大天使化のみだと天使だと間違われるかもしれんし、黒鐵改を使うと見た目が魔神として見えてしまうからな。
『リアス嬢はヴラディ家との会談だったか』
「ああ。上手く進んでいると朱乃から聞いてるし、何かあればトレミーで行けば問題ないし対邪龍戦で一番効果のある攻撃は、MSに龍殺しの剣を持たせればいいと思う。見た目創造神のようにする為、大天使化のようなモード選択が出来るような機体は今調整中のダブルオーライザーだけだからな〜」
『確かにな。相棒の機体に調整可能なのはストフリか調整中のこれのみ、黒鐵改が金色なら問題なかったんだが見た目魔神みたいだし』
「それ、今俺が思った事をそのまま言ってるだろ。ま、それについてはいいとして先日の黒幕についてが一番の問題視だろうよ」
俺の中にいるドライグと独り言のように話してるが、もしこれが一般人から見た
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