暁 〜小説投稿サイト〜
この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
19サッキュバスの伝承に歌われたカズマきゅん、全員の前で女神に土下座をキメる
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,3人が限度だった。
「ああ〜〜〜、お腹一杯、赤ちゃん出来ちゃう」
アヘ顔で余韻を楽しんでから、次の仲間に押しのけられてやっと抜いた族長補佐。
カズマは次のサッキュバスにキスされる前に、どうにか声を掛けた。
「これから君は自由だ、好きに生きると良い、うぶうっ」
「え? はい……」
所有者から音声入力され、短い時間で奴隷状態から解除された族長補佐。
これがお約束なら正気に戻った女に「私に何をした?」と怒鳴られて蹴りまくられて、他からも袋叩きの刑のはずなのだが、ついさっきまでのご主人様で初恋の人で永遠の愛を誓った人で登録され、愛し合って子宝にも恵まれそうな族長補佐はこう言った。
「ああ、カズマ様、捨てないで下さい。お腹の子供はどうするんです? 一生あなたにお仕えしますから、それだけは許して下さい」
新人サッキュバスちゃんと同じ「恋する乙女の眼差し」で見て頬を染め、新しいサッキュバスに乗り換えられるのを拒む。
怒りに任せて殴られて蹴られて、どうにか忘れてもらうより、忘れてくれないで一生付きまとわれてしまう。
それも、付きまとい→ヤンデレ→ストーカー→メンヘラリスカボーダー化→一生一緒に憑依されて過ごす→同じ骨壷で埋葬、という、A(キス)B(ペッティング)C(セックス)D(妊娠)を超える、小山田いく提唱の「Z」まで求められそうで怖くなる。
「以後、カズマ様に開放の言葉を言わせないように注意しろっ、言い始めたら必ず口か股間で塞ぐのだ、いいなっ?」
「「「「「「「「「「はいっ」」」」」」」」」」
戦闘サッキュバスに指示を出した族長補佐は、カズマに奴隷開放の言葉を言わせなかった。
次から次に、名前も知らないサッキュバス達に輪姦されるカズマきゅん。4人目まではどうにかピンポン言わせたが、そこからは泡しか出なかったので解除もできず、「立たない人」「無精子症の人」の解除方法を試すしかなくなった。
呼吸が苦しくなってからは仰向けは勘弁してもらい、肺の中までメス汁でタプタプになって呼吸困難になるのは防いだが、人数が多すぎたので、立たなくなってからも登録作業は続き、メス汁を2リットル以上飲まされて、生臭い処女の血まで飲まされたので途中でゴミ箱に吐き、夜半まで掛かってもお姉さんサッキュバスの登録が終わらず、ロリサッキュバスの登録は翌日に持ち越された。
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