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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
19サッキュバスの伝承に歌われたカズマきゅん、全員の前で女神に土下座をキメる
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」
「本当ですかっ?」
「ああ、良かったね」
新人サッキュバスちゃんにそう言ったカズマの周囲で、異変が起こり始めた。
まず一番近くに居た、若い族長補佐が壊れた。
「新しいご主人様ですね、これから誠心誠意お仕えしますので、どうかご愛用をお願いします」
跪いて、どこかの南斗水鳥拳の使い手の妹のアイリみたいなセリフを言い出した補佐。
その後は階段下の神殿に居たサッキュバスが全員壊れて、膝まづき、カズマに忠誠を誓い始めた。
「「「「「「「「新しいご主人様ですね、これから誠心誠意お仕えしますので、どうかご愛用をお願いします」」」」」」」」
「どうなっているのです? カズマ様?」
子供を産んで野良では無くなっていた族長は開放されなかったようだが、カズマ所有にもならなかった。
「あ、一旦俺所有の命令を入れて、開放したらみんな自由になって、角も尻尾も取れると思います」
特に悪意もなくそう言ったが「祭壇」の方には非常に悪意があった。
「あの、皆を開放したいんだけど、そっちもすぐに処理してくれる?」
「全員の所有権確認までお待ち下さい。現在、衛星からの信号を受信した野良サッキュバスは惑星上に一千万人以上存在すると推測されます。岩盤の下や信号が届きにくい森の中を住居としているものも多く存在し、通信状況が悪く、全員の所有権が確定しません」
「ヘ?」
「全てのサッキュバスと通信が完了しないと、所有権確定ができませんので、一括処理ができません。よって手動操作、カズマ様自身で解除して頂かなければいけません」
「ど…… どう言うこと」
大体状況は分かったが、脳が受付を拒否してしまい、聞かずに居られなかったので、自分への処刑宣告を聞いてみた。
「はい、個別に交尾して契約した後、「これから君は自由だ、好きに生きると良い」と音声入力して下さい」
カズマきゅんは、まだ子供を産んでいない500万人ぐらいのサッキュバスの精を吸って処女の血を吸って交尾してピンポン言わせてから、個別に音声入力してやらないと自由にしてやれなかった。
「らっ、らめえっ!」
ほんの10人ほどに輪姦されただけで、泡を吹いて気絶させられたのに、500万人に輪姦されるには耐えられそうにないので悲鳴を上げた。
「通信できないのは後回しとかできないの?」
カズマの最期の願いに、祭壇はキッパリと答えた。
「できません、不可能です、無理です、アカンやつです」
「うそ〜〜〜〜ん」
もうカズマの手を取って頬ずりとかしてる補佐、他の若いサッキュバスも俯きながら目を赤く光らせて、ゾンビかキョンシーみたいに一緒に階段を上がって来た。
もうアクアに頼んだ所でディスペルが効かない。
「「「「「「「「「「「「「「「「カズマ様〜」」」」」」」」」」」」」」」
「何が起こったの
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